Appleより米国時間11日、「AirPort Utility」の最新版に相当する「AirPort Utility 5.3.1」がリリースされ、全般的な修正、及び互換性向上等が行われています。
Appleによるワイヤレスソリューション「AirPort」を主対象としたセットアップ、マネジメントユーティリティ「AirPort Utility」に、米国時間11日付にて最新版に相当する「AirPort Utility 5.3.1(日本名:「AirMac Utility 5.3.1」)」がリリース。現在Appleによる公式ダウンロードページ、及び「Software Update」を通じて適用環境に応じたアップデータ3種が各々入手可能となっています(AirPort Utility 5.3.1 for Leopard:約8.8MB)。
この度リリースされた「AirPort Utility 5.3.1」は全般的な修正、及び互換性向上等が行われていると伝えられており、主な対象プロダクトして「Time Capsule」「AirPort Extreme Base Station」「AirPort Express Base Station」が挙げられています。また、主なシステム要件として、
- Mac OS X 10.5.x(AirPort Utility 5.3.1 for Leopard)
- Mac OS X 10.4.x(AirPort Utility 5.3.1 for Tiger)
- Windows Vista/XP(AirPort Utility 5.3.1 for Windows)
等が示されている他、「Software Update」を通じて「AirPort Disk Utility」「AirPort Base Station Agent」も各々入手可能となっています(「AirPort Utility 5.3.1」を含めた3種のソフトウェアが「AirPort Base Station Update 2008-001」として提供されています)。
この記事へのコメント