Wineより「Wine 0.9.57」がリリース

CodeWeavers支援のWine Projectより米国時間7日、開発過程にある同プロジェクトによるWin32 API実行環境「Wine(WINE Is Not an Emulator)」の最新Beta版に相当する「Wine 0.9.57」がリリースされています。 CodeWeavers支援のWine Projectにより開発が進められ、Windows互換レイヤ「CrossOver」ラインアップにおけるコードベースとしても採用されているWin32 API実行環境「Wine(WINE Is Not an Emulator)」に、米国時間7日付にて最新Beta版に相当する「Wine 0.9.57」がリリース。現在Wine Projectによる公式ダウンロードページを通じて各種Linuxディストリビューションを対象としたバイナリパッケージ、及びソースコードが入手可能となっています。

この度リリースされた「Wine 0.9.57」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • 複数の「OpenGL」ピクセルフォーマットをサポート
  • カラープロファイルに対するサポートを改善
  • ウインドウマネジメントを対象とした多数の修正を包含
  • フルスクリーンサポートを改善
  • 多数のバグフィックス
「Wine」における近況関連では、米国時間1月25日付にてリリースされたVer.0.9.54において「Adobe Photoshop CS2」の動作確認等も行われています。また、CodeWeaversによるMac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac」の現行版「CrossOver Mac 6.2.1」のコードベースには「Wine 0.9.34」が採用されています。

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