Apple、ADCを通じて「Safari for Windows Public Beta Seed 310A32(525.6)」をリリース

Appleより米国時間1月31日、ADC(Apple Developer Connection)を通じて、同社によるWindowsベースのWebブラウザ「Safari for Windows」の最新Public Betaに相当する「Safari for Windows Public Beta Seed 310A32(525.6)」がリリースされています。 Appleによる世界開発者会議「WWDC 2007(Worldwide Developers Conference 2007)」基調講演時における「One More Thing」として発表され、同社として初となるWindowsベースのWebブラウザとしても注目を集める「Safari for Windows」に、米国時間1月31日付にて最新Public Betaに相当する「Safari for Windows Public Beta Seed 310A32(525.6)」がリリース。現在ADCを通じてバイナリパッケージが入手可能となっています(zip:約16.5MB)。

この度リリースされた「Safari for Windows Public Beta Seed 310A32(525.6)」における主な変更点として、
  • ヒストリ検索データが当該ディスクにおける適切なロケーションに保存されるべくした修正を適用
  • 「Bookmarks Bar(ブックマークバー)」におけるRSSフィードのリフレッシュ間隔を30分毎に変更
  • ウインドウリサイズ時にカーソルが明滅する(ちらつく)ケースが確認されていた問題を修正
  • Google検索フィールドにおけるテキストに対して「Edit」>「Select All」メニューが適切に機能しないケースが確認されていた問題を修正
  • 「Marketcaster(Java Applet)」が利用可能に
  • 「Shift」+「PageUp」或いは「Shift」+「PageDown」キーコンビネーションを用いる事によって、複数行のテキストを選択可能に
  • Windows DRTにおいて複数ウインドウをサポート
  • 「Gmail Compose」におけるフィールドにて「PageUp」「PageDown」キーが適切に動作可能に
  • 「Google Docs」利用時に特定のセレクションからリストを適切に作成する事ができないケースが確認されていた問題を修正
  • And many others...
等が挙げられている他、主なシステム要件として以下の項目等が示されています。
  • Windows Vista
  • Windows XP
  • 256MB以上のRAM容量
  • 「Intel Pentium」プロセッサ500MHz以上
シードノートには、この度リリースされた「Seed 310A32(525.6)」は非ローカライズ版として提供されている旨も記載されていますが、個人的に試用してみたところ、メニュー等の一部インターフェイスが日本語化されていました(ヘルプは従来通り英語で提供されています)。しかしながら自環境下では「Edit」>「Preferences...(設定...)」が適切に機能しない等、不安定な要素も多々確認されましたので試用される際には御注意下さい(シードノートには非Englishシステムにおいては適切に動作しない旨も記載されています)。

尚、ADCアカウントを必要とせずして入手可能な「Apple - Safari 3 Public Beta - Download」では、現在「Safari for Windows 3.0.4(523.15)」が提供されています。


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