「Parallels Desktop 3.0 for Mac Build 5582」、「Security Update 2007-009 v1.1(10.4.11 Universal)」との互換性問題

プロトンより28日、Mac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 3.0 for Mac Build 5582」利用時における「Security Update 2007-009 v1.1(10.4.11 Universal)」との互換性問題等を告知したナレッジベースが公開されています。 Parallels Software Internationalより提供されているオリジナルバージョン(英語版)では米国時間5日付にて、日本市場においてはプロトンを通じて21日付にて各々アップデート正式版(Build 5582)のリリースが行われているMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop for Mac」。「Parallels Desktop 3.0 for Mac Build 5582」より「Mac OS X 10.5 Leopard(ホストOS)」に対する正式対応等が果たされていますが、この度28日付にてプロトンより「Parallels Desktop 3.0 for Mac Build 5582」利用時における「Security Update 2007-009 v1.1(10.4.11 Universal)」との互換性問題等を告知したナレッジベースが公開されています。

当該問題は以前よりParallels Support Forumでも採り上げられており、現在でも活発な意見交換が行われていますが、「Mac OS X 10.4.11」に対してAppleより米国時間17日付にてリリースされた「Security Update 2007-009(10.4.11 Universal)」を適用した後に「Mac OS X(ホストOS)」「Windows(ゲストOS)」間においてクリップボード共有(コピーアンドペースト)、及びドラッグアンドドロップが適切に機能しないケースが確認されていると伝えられています(「Security Update 2007-009」における「CVE-2007-5847」の修正に起因しているようです。同セキュリティアップデートにはその後、米国時間21日付にて「Safari」関連の不具合修正等を主目的とした「Security Update 2007-009 v1.1(10.4.11 Universal)」がリリースされています)。

現在、Parallels Software Internationalでは当該問題を解決すべくしたアップデータを開発中と伝えられており、冒頭Linkのプロトンによるナレッジベースでは当該問題を一時的に回避するための暫定的な代替操作等も紹介されています。尚、Parallels Support Forumでは一部システムコンポーネントを「Security Update 2007-009」適用前のバージョンに戻す事で解決するとの報告も寄せられていますが、推奨される対処方法ではありませんので当該問題に直面されている方もアップデータのリリースを待たれた方が良いかと思われます。

※上記問題は「Mac OS X 10.4.11」環境下にて確認されており、「Mac OS X 10.5.1」に対して「Security Update 2007-009 v1.1(10.5.1)」を適用した環境では発生しないと伝えられています(個人的にも確認しております)。

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