Adobeより「Adobe Photoshop Lightroom 1.3」がリリース、「Mac OS X 10.5 Leopard」への対応、「Adobe XMP」に関連したパフォーマンス改善 etc...

Adobe Systemsより米国時間15日、同社によるポストプロダクションツール「Adobe Photoshop Lightroom」の最新版に相当する「Adobe Photoshop Lightroom 1.3」がリリースされ、「Mac OS X 10.5 Leopard」への対応、及び「Adobe XMP」に関連したパフォーマンス改善等が行われています。 ポストプロダクションツールの分野において、Appleによる「Aperture」と双璧を成す存在としても認知されている「Adobe Photoshop Lightroom」。1月下旬に正式版に相当する「Adobe Photoshop Lightroom 1.0」がリリースされた後、6月下旬には「CameraRaw 4.1」との互換性改善等を包含する「Adobe Photoshop Lightroom 1.1」が、9月中旬には「Adobe XMP(Adobe Extensible Metadata Platform)」に対するメタデータ自動書き込み時の問題等を修正する「Adobe Photoshop Lightroom 1.2」が各々リリースされる等、着実なアップデートが継続されていますが、この度米国時間15日付にて同ポストプロダクションツールの最新版に相当する「Adobe Photoshop Lightroom 1.3」がリリースされ、現在Adobeによる公式ダウンロードページを通じてMac OS X、Windowsを対象としたバイナリパッケージが入手可能となっています(Mac OS X版:約42.7MB)。

この度リリースされた「Adobe Photoshop Lightroom 1.3」における主な変更点等が以下の通りに示されています。
  • 「Mac OS X 10.5 Leopard」への対応
  • 環境設定において「Adobe XMP(Adobe Extensible Metadata Platform)」に対するメタデータの自動書き込みが許可されている際に、パフォーマンス低下が引き起こされ得た問題を修正
  • 「Canon 1Ds Mark III」「Canon PowerShot G9」「Nikon D3」「Nikon D300」「Olympus E-3」「Olympus SP-560 UZ」「Panasonic DMC-L10」等、カメラサポートの追加
  • ネイティブ解像度オプションを有効にして縦向きイメージのプリントを行った際に、誤ったサイズが設定され得た問題を修正
  • 「Camera Raw 4.3」以前のバージョンにて「Bayer Pattern(ベイヤパターン)」におけるモザイク解除、及び輝度ノイズ軽減アルゴリズムの使用等を行った際に、エッジ切り替え時にアーチファクトが現れるケースが生じていた問題を修正
  • サポート対象としてCanonによる「sRAW」形式、及び富士フィルムによる「RAF」圧縮形式を追加
  • 「Import(読み込み)」ダイアログボックスにおいて、インポートプロセスの一部として1:1プレビューを生成すべくしたオプションを追加
  • 「Export(書き出し)」ダイアログボックスにおけるレイアウト改善
主なシステム要件として以下の項目等が示されています

Mac OS X(Universal Binary)

  • 「PowerPC G5」「PowerPC G4」、或いは「Intel Xeon」「Intel Core」プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ
  • 「Mac OS X 10.5.x」「Mac OS X 10.4.x」
  • 768MB以上のRAM容量(1GB以上を推奨)
  • 1GB以上のHDD空き容量
  • 1024*768以上のモニタレゾリューション
  • CD-ROMドライブ

Windows

  • 「Intel Pentium 4」以上のプロセッサ
  • 「Windows Vista Ultimate Edition」「Windows Vista Enterprise Edition」「Windows Vista Business Edition」「Windows Vista Home Premium Edition」「Windows XP Service Pack 2」
  • 768MB以上のRAM容量(1GB以上を推奨)
  • 1GB以上のHDD空き容量
  • 1024*768以上のモニタレゾリューション
  • CD-ROMドライブ
「Adobe Photoshop Camera Raw」との連携を含めたその他の詳細等がRead Meファイル(PDF)等を通じて確認可能となっている他、Adobe Labsからはエクスポートプラグインの作成等を行うための「Lightroom Preview Export SDK」の提供も開始されています。


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