iPod nanoがiPod miniの後継機種として発表。iTunesもメジャーアップデート

昨日iPod miniの後継として発表された「iPod nano」は、その携帯性やファッション性も含めてかなりの話題を集めているようです。特にブラックモデルは、iPod特有の飽きの来ないデザインと重厚さが秀逸です。現在はシリコンメモリを採用した2GBモデルと4GBモデルのラインアップとなっていますが、容量以外は通常のiPodとほぼ同様の機能を盛り込んでいるとの事。ハードディスクタイプではないので音飛びしないのも、iPodと比べた時のアドバンテージの1つとなっていますし、恐らくiPodファミリーの中でもトップセールスを記録するものと思われます。ちなみに発売時には一世を風靡したiPod miniは、アップルのWebサイトから既に姿を消しています。こちらは結構寂しかったりしますね。

私自身はiPod shuffleを買ったばかりなので何ともいえない気分なのですが(よくある話ですが)、shuffleとはコンセプトが被らないので、それはそれで良しとしましょう。同時にiTunesもメジャーアップデートというか、Ver.5.0が発表されています。このバージョンでは、
  • Windows版Outlookとのシンク
  • プレイリストをフォルダで整理できる「プレイリストフォルダ」
  • ランダム再生を調整できる「スマートシャッフル」
  • 保護者が子供のアクセスを制限するための「ペアレンタルコントロール」
  • 検索機能をより充実させる「検索バー」
等が新機能として挙げられています。個人的な意見ではiTunesに「ペアレンタルコントロール」は不要な気もするんですが、もしかして「ロックは青少年には有害」とかいう要望が多かったんですかね。全体的にメジャーアップデートというほどの目新しさは無いような感じですが、どちらかというと4.9の次だから5.0といったニュアンスが強いように思えます。

尚、同日SONYの方でも新型のウォークマンを発表しています(News and Information 「新・ウォークマン」誕生 ユーザーの好みに合わせて“進化”するウォークマンAシリーズ

ウォークマンスティック単体では結構健闘しているようですが、どうしても地味な印象は拭えません。Rioがデジタルミュージック市場から撤退していく中、SONYはさすがに頑張っているようですが、

「オンラインでの音楽配信」→「JukeBoxアプリケーション」→「デジタル携帯プレーヤ」

といったトータルな市場で考えると、現状のままでは苦しいでしょうね。独自規格で躓いている辺りは過去の失敗を繰り返しているような気がしないでもないのですが、Appleの今後のためにもSONYにはもうひと踏ん張り期待したいところです。


この記事へのコメント

  • クエン

    sonyが折れて、いっそのことiTunesに完全対応しちゃえばいいのに……あ、アップルが許さないか?

    ま、現実味無いですね
    2005年09月24日 07:33
  • Flipper

    クエン様、コメントありがとうございます。
    iTunesが他社のプレーヤを認識するようになるのは考えづらいですが、ウォークマンやCONNECT PlayerがAAC等をサポートすれば、Podcastも含めて少しは幅も広がると思うのですが……
    ソニーは経営改革打ち出してるくらいだから、大胆な変革も必要でしょうね。
    2005年09月25日 18:53

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