Appleより「Mac OS X Server 10.5.1」がリリース、「NetBoot」「Open Directory」に関連した修正等を包含

Appleより米国時間15日、同社による現行サーバオペレーティングシステム「Mac OS X Server 10.5 Leopard」における最新アップデート「Mac OS X Server 10.5.1」がリリースされ、「NetBoot」「Open Directory」に関連した修正等が行われています。 先月26日にクライアント版(Mac OS X 10.5 Leopard)共々、待望の正式リリースを迎えたAppleによる現行サーバオペレーティングシステム「Mac OS X Server 10.5 Leopard」。「Wiki Server」「Podcast Producer」等の実装による更なる機能強化と共に、EULA(End User License Agreement)の改訂によるゲストOSとしての利用の可能性等も囁かれ始めていますが、この度米国時間15日付にて同サーバオペレーティングシステムの最新版に相当する「Mac OS X Server 10.5.1」がリリースされ、現在Appleによる公式ダウンロードページ、及び「Software Update」を通じて入手可能となっています(dmg:約110MB)。

この度リリースされた「Mac OS X Server 10.5.1」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • 「Server Preferences」において、新たに作成されたグループに対する外部ユーザの追加がブロックされるケースが生じ得た問題を解決
  • 「Mac OS X 10.5.x」ベースのソフトウェアイメージが応答のない「NetBoot」クライアントに誘引され得た問題を解決
  • 「Open Directory」においてユーザ名に非ASCIIキャラクタ(マルチバイトキャラクタ)が含まれている際に、クライアントアプリケーションアクセスの制御が妨げられ得た問題を解決
  • 「Open Directory」パスワードサーバにおいて断続的に発生し得たエラーを修正
  • 「SMB(Server Message Block)」ファイルサービスにおいて「Microsoft Windows」クライアントが共有フォルダにおけるACL(Access Control List)設定を適切に解釈する事ができなかった問題を解決
また、同梱されているセキュリティアップデート(Mac OS X 10.5.1)にはクライアント版同様、CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)による分類にて3件の修正項目が示されており、ファイアウォール設定時に「Block all incoming connections」オプションが誤った解釈を齎し得たとされる脆弱性(CVE-2007-4702)の修正等が行われていると伝えられています。


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