Novellより「openSUSE 10.3」Live CD版「openSUSE 10.3 GNOME Live」「openSUSE 10.3 KDE Live」がリリース

米Novell内openSUSE Projectより米国時間2日、同団体によるフリーLinuxディストリビューション「openSUSE 10.3」のLive CD版に相当する「openSUSE 10.3 GNOME Live」及び「openSUSE 10.3 KDE Live」がリリースされています。 Novellによる「SUSE Linux」のオープンソース版としてVer.10.0よりコミュニティベースによる開発、提供が進められているフリーLinuxディストリビューション「openSUSE」。米国時間10月4日付にてリリースされた「openSUSE 10.3」においては「Linux Kernel 2.6.22.5」の実装、或いは独InnoTek GmbHによるデスクトップ仮想化ソフトウェア「VirtualBox for Linux 1.5.0」のバンドル等が行われていますが、この度米国時間2日付にて同LinuxディストリビューションのLive CD版(Live System)に相当する「openSUSE 10.3 GNOME Live」及び「openSUSE 10.3 KDE Live」がリリースされ、現在openSUSE Projectによる公式サイトを通じて32bit英語版のISOイメージが無償にて各々入手可能となっています(GNOME:643MB、 KDE、685MB)。

この度リリースされたLive CD版は、「openSUSE 10.3」におけるCDインストレーション版と同一リソースが包含されつつ、CD起動可能な諸措置が施されており、統合デスクトップ環境として、
  • SUSE Linux独自のカスタマイズを加えた「Gnome 2.20」
  • KDE 4における一部アプリケーション、コンポーネント等を組み込んだ「KDE 3.5.7」
の何れかを実装した2種類のISOイメージが各々提供されています(何れもLive CDからコンピュータを起動した後に、デスクトップ上に用意されている「Install」アイコンをクリックする事によりインストールメディアとしても利用可能となっています)。

また、標準構成では英語版のみの提供となっていますが、「YaST2 Control Center」>「System」>「Language」より「Languages-YaST」を起動後、言語環境として「Japanese」ロケールを選択する事により「MozillaFirefox-translations」「Anthy」等がRAMディスク上にダウンロードされ、日本語環境が利用可能となります。

※システム全般の統合管理を担うセットアップユーティリティ「YaST(Yet Another Setup Tool)」には「openSUSE 10.3」より新たなモジュール(GTK版)の追加等が行われています。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック

当サイトにおけるプライバシーポリシー