Apple、開発者向けに「Mac OS X 10.5.1 Build 9B16」を配布、「Finder」におけるデータ損失問題等を修正

AppleInsiderより米国時間12日、開発過程にあるとされる「Mac OS X 10.5.1」の最新プレリリースビルド「Mac OS X 10.5.1 Build 9B16」の配布等に言及したインサイダ情報が掲載されています。 先月26日に正式リリースを迎えたAppleによる現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.5 Leopard」に向けたファーストアップデートとして今月上旬よりその存在が囁かれ始めている「Mac OS X 10.5.1」。先週中頃には「Firewall」「Spotlight」「Finder」に関連した修正等を包含するとされる「Mac OS X 10.5.1 Build 9B13」の配布等も伝えられていましたが、この度米国時間12日付のAppleInsiderにて、同オペレーティングシステムの更なる最新プレリリースビルドに相当する「Mac OS X 10.5.1 Build 9B16」の配布等に言及したインサイダ情報が掲載されていますので、以下に内容の全文を要訳してみたいと思います。

(ここから要訳)月曜日にAppleは、先頃新たにリリースされた「Mac OS X 10.5 Leopard」オペレーティングシステムに対する最初のメンテナンス、及びセキュリティアップデートのリリースに向けた継続的な作業の一環として、広範に認知されている 「Finder」において発生し得るとされるデータ損失問題を修正すべくした新たなテストビルドを開発者達に対して配布しました。

「Mac OS X 10.5.1 Update」のリリースに向けた進行中のテストプロセスに精通した情報筋達は、「Mac OS X 10.5.1 Build 9B16」と称される新たなビルドには、ディレクトリ間を移動する際に当該ファイルに影響を及ぼすとされる「Finder」関連の不具合修正に関する詳細な陳述が、開発者達に向けて配布された注記に伴われていると述べました。

「Mac OS X 10.5 Leopard」における「Finder」は、(ファイル移動時に移動先のボリュームが消失した際に発生し得るとされる)Directory-Moving Codeにおけるデータ損失に繋がる顕著なバグの影響を受けると今月始めに広範に報告されています。

また、「Mac OS X 10.5.1」のプレリリースビルドに精通した前記情報筋達は、この度のソフトウェアアップデートが、当該ボリュームに明示された「Applications」ディレクトリの外部に移動されたアプリケーションファイルに対する改訂を、Appleによる「Software Update」及び「Installer」アプリケーションに許容するための機能強化を「Mac OS X 10.5 Leopard」に対して提供するであろうといった事も付け加えました。

先週の月曜日にプライベートなテストを行うべくしてリリースされた「Build 9B13」におけるケースと同様に、伝え聞くところによるとAppleは、「Time Machine」「Mail」「iCal」「Back To My Mac」「Bonjour」「AirPort」「Gaming Graphics」「Networking」及び「Finder」に対して特に注意を払いつつ、最新ビルドの広範なテストを行うように開発者達に依頼しています。

「Mac OS X 10.5.1」は、数週間以内にフリーアップデートとしてリリースされると見込みまれています。(ここまで)


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