Appleより米国時間20日、同社によるライブパフォーマンスアプリケーション「MainStage」のメンテナンスアップデートに相当する「MainStage 1.0.1」がリリースされ、安定性、ユーザビリティ関連の修正等が行われています。
米国時間12日付にてリリースされた「Logic Studio」におけるコンポーネントの一つとして新たにラインアップに加わったライブパフォーマンスアプリケーション「MainStage」に、この度同20日付にてメンテナンスアップデートに相当する「MainStage 1.0.1」がリリース。現在冒頭Linkの公式ダウンロードページ、及び「Software Update」経由にて入手可能となっています(dmg:約19.7MB)。
この度リリースされた「MainStage 1.0.1」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
- 安定性に関する改善
- ユーザビリティに関連した軽微な不具合の修正
- パッチ切り替え時にパラメタ値を保存するためのオプションを追加
アップデータ適用時における主なシステム要件として「Mac OS X 10.4.9」以降が示されている他、その他の詳細等が冒頭Linkの公式ダウンロードページを通じて確認可能となっています。また、「MainStage 1.0」を新規にインストールする際のシステム要件として、
- 2GB以上のRAM容量(EXSインストゥルメントを使用する場合)
- USBを搭載した音楽用キーボード、或いはギターペダルボード(MIDIコントロールデバイス、インターフェイス)
- 「Mac Pro」「MacBook Pro」「iMac(Intel Core)」「Power Mac G5」「iMac G5」に標準搭載されているグラフィックカード
等が提示されています。
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