Apple、開発者向けに「Mac OS X 10.4.11 Buid 8S2138(Client Intel)」等を配布、メンテナンスを中心として安定性強化へ

AppleInsiderより米国時間1日、開発に着手したとされる「Mac OS X 10.4.11」の最新プレリリースビルドに相当する「Mac OS X 10.4.11 Buid 8S2138(Client Intel)」「Mac OS X 10.4.10 Buid 8S138(Client PowerPC)」の配布等に言及したインサイダ情報が掲載されています。 6月中旬にMac OS Xとして初となる「.10」サブバージョンとして「Mac OS X 10.4.10」がリリースされているAppleによる現行オペレーティングシステム「Mac OS X 10.4 Tiger」。その後に「Discussion Boards」等を通じて幾つかの事例報告等も寄せられているようですが、この度米国時間1日付のAppleInsiderにて、同オペレーティングシステムにおける最新アップデートとして開発に着手したとされる「Mac OS X 10.4.11」の開発状況に言及したインサイダ情報が掲載されていますので、以下に内容の全文を要訳してみたいと思います。

(ここから要訳)Appleは「Mac OS X 10.4.11 Tiger Update」における最初のプレリリースビルドをシードしつつ、同ビルドに対して全面的なテストを行うよう、開発者達に依頼しています。

当該ソフトウェアに精通した人々は、最初に配布された2種のビルド(IntelベースMacintoshに対する「Mac OS X 10.4.11 Build 8S2138」、PowerPCベースMacintoshに対する「Mac OS X 10.4.11 Build 8S138」)には、60種以上の特定システムコンポーネントに対するメンテナンス関連の機能強化が示されていると述べています。

修正項目として確認可能なコンポーネント中の幾つかとして、「Apple Storage Drivers」「Audio Codecs」「CoreAudio」「CoreFoundation」「CoreGraphics」「CoreTypes」「CoreVideo」「Dock」「FileManager」「FlashPlugin」「Installer」「Networking」「PDFKit」「QuickDraw」「Safari」「SystemSoundServer」「WebKit」等が挙げられています。

今週「Mac OS X 10.4.11 Build 8S2138」「Mac OS X 10.4.11 Build 8S138」を配布する際にAppleは、各コンポーネントに対する修正項目の詳細を正確には提示していませんでしたが、同ビルドのテストを綿密に行うようにとシンプルに開発者達に依頼しました(特に前記コンポーネントを広範に利用する各々)。

同ソフトウェアに精通した前記情報筋達によると、「Mac OS X 10.4.11 Update」は既に「Mac OS X 10.4.10」(現行バージョン)に対して約20項目に及ぶ個々のバグフィックスを包含するとAppleが述べたと伝えています。それらのバグフィックスには「iTunes Plus」ファイルデコード時における「CoreAudio」に対するコードコレクション、Cisco VPNのためのネットワーキング、MacintoshにおけるBluetooth有効化/無効化、及びSafari内部のCoreAudio等が包含されます。

「Mac OS X 10.4.11 Update」の最初のビルドがAppleによる数万もの開発者達の手元に着実に齎されはしたものの、今後バグフィックスのリストは次第に嵩じて来るであろうと予想されます。Appleが「Mac OS X 10.4.11 Update」の広範なテストに着手する事を計画しているとの報せは最初、火曜日に明らかになりました。(ここまで)

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック

当サイトにおけるプライバシーポリシー