オフィシャルサイトにおけるリリースノート等を通じて、この度リリースされた「Google Desktop for Mac 1.0.3.301」における主な変更点等が以下の通りに示されています。
- リスタート後におけるクロール時間の短縮
- Webサーバから各種情報を入手するためのXML API(HTTP/XMLベースQuery API)を追加
- 削除されたアプリケーションを「Quick Search Box」において適切にハンドリング可能に
- 「Camino 1.5」に対する互換性改善
- 「Quick Search Box」におけるパス情報の表示
- 「Google Updater」が複数のGoogleプロダクトをリストアップ可能に
- 「Google Updater」におけるセキュリティモデルの改善
- 「Google Updater」におけるマニュアルアップデートUI(ユーザインターフェイス)の改善
- インデックス、及び検索時におけるダイアクリティカルマーク(分音符)に対するハンドリング改善
- 多数のファイルをインデックスする際のメモリ使用量改善
- クラッシュ、或いはフリーズ等の要因となっていた幾つかのクリティカルなバグ(主に「Firefox」における「Google Toolbar」使用時に確認されていた不具合)の改善
- リビジョンヒストリを表示する際のパフォーマンスを改善
- 当該コンピュータにおけるPerlインストレーションに関連したインストールプロセスの改善
- サブジェクトラインによってスパムと識別されたE-Mailの適切なハンドリング
- 「Quick Search Box」におけるペースト機能が初回インストール後に適切に動作しなかった不具合を改善
- 「Gmail」ダウンロード時におけるメモリ消費量の改善
- 「Gmail」ダウンロード中にインターネット接続が切断された際に起こり得たクラッシュを改善
- 「Quick Search Box」が、オフライン時における「Gmail」のステータスを適切に表示可能に
- 各種メモリリークの改善
- 「Quick Search Box」ヘルプスクリーンが複数のキーボードレイアウトをサポート
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