この度リリースされた「Veertu 1.0.5」では、他ソリューションの仮想マシンイメージをVeertu仮想マシンとしてインポート可能となっている他、VM Libraryのロケーションパスを任意のディレクトリに変更可能となっています(デフォルトでは「~/Library/Containers/com.veertu.Veertu/Data/VM Library/」)。インポート機能では、OVF(Open Virtualization Format)における「OVA(Open Virtualization Format Archive)」パッケージ(ova)、VMware仮想ディスク(vmdk)、ParallelsによるHDS、rawディスクイメージへの対応がアナウンスされています(Ver. 1.0.5時点)。
「OS X Yosemite(OS X 10.10)」より実装された、Appleによる「hypervisor.framework」をコアとし、OS Xのサンドボックス内で動作する「Veertu」は、クラウドライブラリからダウンロード可能な各種Linuxディストリビューション等をゲストOSとして利用可能となっている他、アプリ内課金によりアップグレード可能な「Veertu Premium」では、ISOイメージからのカスタムインストール等も可能となっています。
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