Sun、「OpenOffice.org」におけるMac OS X「Aqua」対応を支援へ

Sun Microsystemsより米国時間3日、同社による公式ブログを通じて「OpenOffice.org」におけるMac OS XネイティブGUI環境「Aqua」への移植支援方針等が明らかにされています。 「GNU LGPL(GNU Lesser General Public License)」の下で開発が行われ、一部官公庁等公的機関における採用実績等も示されているオープンソースオフィススイート「OpenOffice.org」。Mac OS X環境においては「X11 for Mac OS X」或いは「Swing(Java)」ツールキットをベースとした派生版「NeoOffice」等を通じて種々の成果物が提供されるに至っていますが、この度Sunより、同オフィススイートにおけるMac OS XネイティブGUI環境「Aqua」への移植支援方針等が明らかにされ、米国時間3日付のOpenOffice.org関連公式ブログ「GullFOSS」においてその見解等が示されています。

Sunが開発支援を行うとされる「aquavcl01」プロジェクトでは「VCL(Visual Class Library)」(OpenOffice.orgにおける描画機能全般を司る「GSL(Graphic System Layer Project)」を構成するクラスライブラリの一つ)をMac OS Xにおける標準インターフェイスAqua(Mac OS X)に対応すべくして移植作業が行われるとの事。現時点で具体的なリリース時期等の詳細は未定とされていますが、Mac OS X環境におけるオフィススイートのファーストチョイスとも成り得る存在の一つとして、その動向が注目されるところではないかと思われます。


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック