ネットジャパン、「NET&COM2007」において「CrossOver Mac」を展示、国内販売は4月末より

東京ビッグサイトにて開催された「NET&COM2007」において、ネットジャパンより「CrossOver Mac」の展示が行われていたそうです。 「Macworld Conference & Expo 2007」においてGA版が発表された、Mac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac 6.0」(米CodeWeaversによる開発)ですが、7日より開催された「NET&COM2007」において、「iPartition」「iDefrag」等で知られるネットジャパンによる展示が行われていたそうです。

「CrossOver Mac」の日本市場における動向として、以前よりネットジャパンによる今春からの取扱予定が伝えられていたものの、これまでプレスリリース等の正式発表は行われていませんでした。そのため詳細を把握しづらい状況が続いていましたが、ここに来て4月末における出荷予定、及び予定価格11,500円等の情報が報じられ始めているようです(正式発表ではありませんので、参考程度に捉えていただけると幸いです)。

展示されていたのは英語版のようですが、ローカライズは現在進行中といったところでしょうか。「CrossOver Mac」が持ち得るコスト面やリソース面等の様々なメリットを考慮した際には、今後の動向、強いては日本市場における展開等も非常に楽しみなアプリケーションの一つです。

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