同機能では、これまで「link: operator」を用いて確認していた自サイトへの被リンク情報が、Google Webmaster Tools内にてより包括的に確認可能となっている他、取得データのローカルへのダウンロード等もサポート(csv形式)。自サイトに対する被リンク情報が「External Links(外部リンク)」及び「Internal Links(内部リンク)」とに分類されているため、効率的な情報収集にも貢献してくれるのではないかと思われます(サブドメインをInternal Linksとして扱うか否かは任意に選択可能。仮に「Mac OS X News & Topics」におけるリンク情報取得時にサブドメインをInternal Linksとして指定した際には、「seesaa.net」ドメインにおける全てのブログが内部リンク扱いとなります)。
尚、同機能はGoogle Webmaster Tools利用時に必要とされる「サイト確認」(指定された「META」タグの追加、及び指定ファイルのルートレベルへのアップロード)が行われている状態であれば、新たに追加された「リンク」タブより即座に利用可能となっています。
Googleからはその他にも、米国時間7日付の「Official Google Blog」にて「Google Docs & Spreadsheets」における対応言語の追加や「Google Toolbar 3 for Firefox」のリリース等もアナウンスされています。 Google Docs & Spreadsheetsにおいては新たにフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、繁体中国語、簡体中国語、韓国語、トルコ語、ポーランド語、オランダ語、ポルトガル語、ロシア語の各バージョン、及びスペルチェックにおける更なる18言語への対応等が発表されているようです。
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