「VMware Fusion 5」「MacBook Air and MacBook Pro Update 2.0」間における互換性

グラフィックスパフォーマンス、信頼性の強化、及び一部のUSBデバイスに対する互換性改善等を主目的として、米国時間8日付にてリリースされた「MacBook Air and MacBook Pro Update 2.0」ですが、同アップデータとMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」との間に互換性問題が確認されていると伝えられています。問題の概要、及び現時点における暫定的な対処方法等が、米国時間12日付にて投稿されたVMware Fusion Blog(公式ブログ)を通じて告知されていますので、当エントリではその内容等を簡単に纏めてみたいと思います。 上記LinkのVMware Fusion Blog(旧Team Fusion)のエントリでは、米国時間8日付にてリリースされた「VMware Fusion 5.0.2 Build 900491(現行GA版)」の段階において、「MacBook Air and MacBook Pro Update 2.0」を適用したコンピュータ上のゲストOSにて一部特定の3Dグラフィックスアプリケーションを動作させた場合に、当該仮想マシンの動作が停止するケースが確認されているとの現状等が報告されています(この場合に動作が停止すると言及されているのは、GUIクライアント(VMware Fusion.app)はなく、仮想マシン(vmware-vmx)であるとの事です)。

VMwareでは現在、当該問題の解決に向けてAppleと共に取り組んでいると伝えられていますが、問題の影響を受けているシステムでは、(修正版がリリースされるまでの間)セッティングエディタ等から3Dグラフィックスのアクセラレーション(「Display(ディスプレイ)」>「Accelerate 3D Graphics(3Dグラフィックスの高速化)」)を無効化する事によって、当該問題を暫定的に回避する事ができると伝えられています。

追記(2013/3/15)

当エントリにて採り上げました互換性問題は、米国時間2013年3月14日付にてリリースされた「5.0.3 Build 1040386」において修正されました。当該問題に該当されていた方は「5.0.3 Build 1040386」へのアップデートをお勧め致します。


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