「VMware OVF Tool 3.0.1 Build 801290」リリース

米EMC傘下のVMwareより米国時間10日、同社によるマルチプラットフォーム対応の仮想マシンコンバータ「VMware OVF Tool」のアップグレードリリースに相当する「VMware OVF Tool 3.0.1 Build 801290」がリリースされれています。

VMwareによるOVF(Open Virtualization Format)ソリューションの一翼を担うO2V(OVF to VMX)/V2O(VMX to OVF)コンバートツール(コマンドラインユーティリティ)として、「OVF 1.1」等をサポートする「VMware OVF Tool」ですが、この度米国時間10日付にて同コンバートツールのアップグレードリリースに相当する「VMware OVF Tool 3.0.1 Build 801290」がリリースされ、現在VMwareによる公式ダウンロードページを通じて、Mac OS X、Windows、Linuxを対象としたバイナリパッケージが入手可能となっています(Mac OS X版 約29MB。Mac OS X版は、デスクトップオペレーティングシステム「OS X Mountain Lion(OS X 10.8)」においても利用可能となっています)。

この度リリースされた「VMware OVF Tool 3.0.1 Build 801290」では、サポート対象プラットフォームとして、新たにクラウドプラットフォーム「VMware vSphere 5.1」「VMware vCloud Director 5.1」が追加された他、新たなovftoolオプションとして「--annotation」「--exportFlags」「--shaAlgorithm」「--sourcePEM」「--targetPEM」「--vCloudTemplate」「--sourceSSLThumbprint」「--targetSSLThumbprint」「--fencedMode」「--noSSLVerify」「--vService」が利用可能となっています。

OVFとの互換性に関しては、「OVF 1.1」「OVF 1.0」をフルサポートする他、後方互換モードとして「OVF 0.9」パッケージのインポートにも対応しています。

尚、現時点においてMac OS X版は、Apple Developer IDにて署名されていないため、「OS X Mountain Lion(OS X 10.8)」において使用する場合には、セキュリティソリューション「Gatekeeper」における設定(「System Preferences(システム環境設定)」>「Security & Privacy(セキュリティとプライバシー)」>「General(一般)」)を、「Anywhere(すべてのアプリケーションを許可)」に一時的に変更する必要があります(デフォルト値は「Mac App Store and identified developers(Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可)」になっています)。


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