「VMware Fusion 2012 TP」に「Windows 8 CP」をインストール

米国時間2月29日よりConsumer Previewとしての一般公開が開始され、各方面から様々なレビュー等も寄せられている、Microsoftによる次世代デスクトップオペレーティングシステム「Windows 8」ですが、同オペレーティングシステムをMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 2012 Technology Preview」にゲストOSとしてインストールしてみましたので、その概要等を簡単に纏めてみたいと思います(バージョン表記(2012)は、現時点では暫定的に付されているものです。今後の開発過程において、正式なバージョンナンバが決定されます)。

「VMware Fusion 2012(仮称)」では、米国時間3月12日付にてリリースされた「Technology Preview 1 Build 646683(e.x.p.13152)」の段階において「Windows 8 Consumer Preview」がゲストOSとして試験的にサポートされており、「New Virtual Machine Assistant(新規仮想マシンアシスタント)」における「Operating System(オペレーティングシステム)」ステップにて「Windows 8」を選択する事が可能となっています(Windows/Linuxベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Workstation 2012 Technology Preview」においても同様です)。
「Windows 8」を選択可能
↑ゲストOSの版として「Windows 8」を選択可能(クリックで拡大します)

また、(試験的サポートながらも)同梱されているゲストOS拡張機能「VMware Tools」をデバイスドライバとして組み込む事も可能となっており、同ツールのインストール後には、タイムシンクロナイズ、ダイナミックレゾリューション等の諸機能が利用可能となります(現時点では動作しない(或いは動作しても適切に機能しない)機能も確認されていますので、試用される場合には御注意下さい。尚、Windows(ゲストOS)に対する「VMware Tools」のインストレーションは、ウィザードを通じたGUIに対応しており、オートランが動作しない場合には、マウントされたイメージファイルに含まれる「setup.exe」を手動で実行する事によって、インストールプロセスを開始する事ができます)。
「VMware Fusion 2012」+「Windows 8」
↑「Mac OS X 10.6.8(ホストOS)」+「VMware Fusion 2012 Technology Preview 1 Build 646683」+「Windows 8 Consumer Preview Build 8250(ゲストOS)」。「Windows Explorer」のインターフェイスには、「Office 2007」以降でも採用されている「Ribbon(リボン)」が導入されています(クリックで拡大します)

尚、ParallelsによるMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 7 for Mac」においても「Windows 8 CP」に対する試験的な対応が進められており、米国時間3月5日付にてリリースされた「Build 15055」より、「Parallels Wizard(Parallelsウィザード)」を通じたダウンロード、インストールに対応しています。


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