Microsoft、EULAにて「Windows Vista」の仮想マシン上での利用を制限

Mac Rumorsより米国時間23日、MicrosoftのEULA(End User License Agreement、エンドユーザ使用許諾契約書)における「Windows Vista」の仮想マシン上での利用に言及した情報が掲載されています。 上記LinkのMac Rumorsによると、Microsoftは仮想マシン環境における「Windows Vista Home Basic Edition」「Windows Vista Home Premium Edition」の利用禁止をライセンス契約において明記しているらしいとの事。仮想マシン環境において(Windows Vistaを)合法的に実行させるためにユーザに残されている選択肢は、「Windows Vista Ultimate Edition」(パッケージ価格:399.00ドル、アップグレード価格:259.00ドル)「Windows Vista Business Edition」(パッケージ価格:299.00ドル、アップグレード価格:199.00ドル)の何れかを購入する事であると記されています。この事実をMac OS Xユーザの視点から見ると「Parallels Desktop for Mac」や、開発過程にある「VMware Virtualization for Mac OS X」(仮称)等の仮想化ソフトウェア上における、より廉価なEdition(Windows Vista Home Premium Edition(パッケージ価格:239.00ドル、アップグレード価格:159.00ドル)、Windows Vista Home Basic Edition(パッケージ価格:199.00ドル、アップグレード価格:99.95ドル)等)の利用が認められないという苦々しい状況が発生している事になります。

また、17日付のComputerworld.jpでは、この件に関するMicrosoftのWindows担当ゼネラルマネージャ、シャネン・ベッチャ氏によるコメントも掲載。同氏からは、
「仮想化という新たな技術は、主にビジネスの世界において技術信奉者によって使用されている。これは、2つのバージョンのターゲット層にぴったり合致する」
との見解が示されているそうです。


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