VMwareより「VMware View Client for iPad 1.4 Build 639205」がリリース

米EMC傘下のVMwareより米国時間15日、同社によるiOSベースのViewクライアント「VMware View Client for iPad」のアップデートリリースに相当する「VMware View Client for iPad 1.4 Build 639205」がリリースされています(AppleによるiOS(iPad)で動作するリモートクライアントです。仮想化ソフトウェアではありませんので御注意下さい)。

デスクトップ仮想化ソリューション「VMware View(旧VMware VDI(VMware Virtual Desktop Infrastructure))」による仮想デスクトップインスタンスを、iOSから(Wi-Fi(無線LAN)、或いは3Gネットワークを介して)制御可能とするリモートクライアント「VMware View Client for iPad」に、米国時間15日付にてアップデートリリースに相当する「VMware View Client for iPad 1.4 Build 639205」がリリース。現在Apple App Storeを通じて、日本語含む6言語リソースを包含するクライアントプリケーションが入手可能となっています(約5.0MB)。

この度リリースされた「VMware View Client for iPad 1.4 Build 639205」は、種々の互換性改善、及びバグフィックス等を主目的としたメンテナンスアップデートとして位置付けられており、Viewサーバに対する接続性の改善、及び外部モニタに対するサポートの改善等が行われています。

当クライアントアプリケーションは、「VMware View 4」より新たに採用されたディスプレイプロトコル(画面転送プロトコル)「PCoIP(PC over IP)」をサポートする他、インプットオペレーションの効率化等を齎すべくしてマルチタッチディスプレイを利用したマルチタッチジェスチャ等に対応しています。また、対象プラットフォームとしてモバイルオペレーティングシステム「iOS 4.2」以降(「iOS 5」を含む)、管理対象として「VMware View 4.6」以降によって構築された仮想デスクトップ環境が挙げられています(「VMware View 4.6.1」以降を推奨)。

※冒頭にも記しましたが、当エントリにて採り上げている「VMware View Client for iPad」は、(「VMware Workstation」「VMware Fusion」等のような)ホストOS上で仮想マシンを構築するためのType 2 ハイパーバイザではありません。Viewによる仮想デスクトップインスタンスをiOS(iPad)から遠隔操作するためのクライアントアプリケーションですので御注意下さい。

その他にもView Client関連では、同日付にて「VMware View Client for Android」のアップデートリリースに相当する「VMware View Client for Android 1.4 Build 639205」もリリースされ、同バージョンではAmazonによる「Kindle Fire」のサポート等が行われています。


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