Appleより「MacBook Air EFI Firmware Update 2.3」等がリリース

Appleより米国時間7日、MacBook Airを対象としたファームウェアアップデート「MacBook Air EFI Firmware Update 2.3」等がリリースされています。

2011年度第4四半期におけるPC出荷台数(Mac/iPad)において、世界No.1シェアを獲得したと伝えられているAppleですが、この度米国時間7日付にて「MacBook Air(Late 2010)」「iMac(Mid 2010)」「MacBook Pro(Early 2010)」を対象としたファームウェアアップデート「MacBook Air EFI Firmware Update 2.3」「iMac EFI Update 1.8」「MacBook Pro EFI Firmware Update 2.6」が各々リリースされ、現在Appleによる公式ダウンロードページ、及び「Software Update」を通じて、適用環境に応じたアップデータ3種が入手可能となっています(MacBook Air版 約2.98MB)。

この度リリースされたEFI(Extensible Firmware Interface)ファームウェアアップデートは、適用後には何れもインターネット接続を通じた「OS X Lion」のリカバリ機能が利用可能となる他、「MacBook Air EFI Firmware Update 2.3」においては、ディープスリープからの復帰直後に電源ボタンを押した場合に、再起動するケースが確認されていた問題の修正が併せて行われています。また、主なシステム要件として、何れも「Mac OS X 10.7.3」が示されています。

各アップデータは、更新時における不慮の電源断を防ぐために、電源が供給されているコンセントに接続されている状態で実行する必要があります。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック

当サイトにおけるプライバシーポリシー