- 最高3.0GHzにて動作する2基の「64bit Dual-core Xeon 5100 processor」を搭載し、従来機比5倍以上の性能を実現
- 「Mac OS X Server 10.4 Tiger Unlimited Client」プリインストール
- 各プロセッサは4MB共用L2 Cachesと、独立した1.33GHz FSBを搭載
- 「Xserve G5」比で2倍の容量と3倍の帯域を有する667MHz DDR2 ECC Fully Buffered DIMMを搭載(最大32GBまで拡張可能、標準構成:1GB)
- Xserve G5比で最大4倍のI/O帯域、最大3倍のメモリ帯域、2倍のストレージ帯域を提供
- 100万種類以上の構成を実現するBTOオプションを利用可能
- 最大2GB/sのスループットを実現する2基8レーンのPCI Express拡張スロット
- 最大3基の3Gbps Serial ATA、SASドライブに対応し、2.25TBのホットプラグストレージを実現
- Apple Server Monitor Software、及びRemote Desktop Agent等を介した新しい消灯システムを採用
- BTOオプションにて冗長構成の電源ユニットが選択可能
「WWDC 2006」において「Xserve」が発表
Apple Computerより米国時間7日、「WWDC(Worldwide Developers Conference) 2006」において「Xeon 5100(コードネームWoodcrest)」プロセッサを2基搭載(4-way,Quad Processor)した1U server「Xserve」が発表されています。
AppleにおけるServer solutionの一つとして「Mac OS X Server 10.5 Leopard」と共に、その動向が注目されていた「Xserve」がWWDC 2006において正式発表。公表されている主な仕様は以下の通り。
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