Universalアプリケーションは累計2,900を突破

Macworld UKにて21日付(現地時間)で報じられた記事によると、Apple Computer 2006年度第3四半期業績発表カンファレンスコールにて、Peter Oppenheimer CFOより、サードパーティデベロッパによるUniversalアプリケーションのリリース総数が2,900を突破したとの発表があったそうです。 上記LinkのMacworld UKによると、米国時間19日に開催された同カンファレンスコールにてPeter Oppenheimer CFOより、サードパーティデベロッパによってリリースされたUniversalアプリケーション総数が2,900を突破したとの報告がなされたそうです。関心高い「Adobe Creative Suite」は、来年までIntelプロセッサネイティブ対応の予定がないとされているものの、多くのMacユーザが利用しているソフトウェアの大多数は、秋にはIntelプロセッサにネイティブ対応されるであろう、と推測しているとの事。これに関して同氏からは「顧客が最重要と考える500アプリケーションの70%以上が、9月末までにはUniversalアプリケーションとして入手可能になると推測している」との発言があり、また暦年中における「Power Mac」「Xserve」移行プロセスの完了も公約したと伝えられています。

また、Steve Jobs,CEOからは「我々の誰もが初めて経験する、スムーズ且つ成功に満ちた移行プロセスである」との見解も示され、当四半期中に販売されたMacintoshの75%以上がIntelプロセッサ搭載機であった事も明らかにされたそうです。

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