この度リリースされた「Google Chrome 10.0.648.127(Stable)」における主な特徴として以下の項目等が示されています(Ver.9.0.597.107からの主な変更点となります)。
- JavaScriptエンジン「V8」に対して、Adaptive Compiling(アダプティブコンパイリング)を採用するコンパイル機構「Crankshaft」を実装(V8 3.0.12.30)。実行頻度の高い処理を最適化する事により、スタートアップ、及びピークタイムのパフォーマンスを大幅に改善(公式ブログでは「V8 Benchmark Suite」におけるベンチマーク結果として、旧版比にて約66%のパフォーマンス向上が報告されています)
- プリファレンスパネルのリデザイン。従来まで独立したウインドウとして構成されていた環境設定パネルが、インコンテンツUIとしてタブ内に表示されるべくした変更を適用。各セクションに対して個別のURLが割り当てられた他、検索ボックスを通じた設定項目の検索にも対応)。
- セキュリティ関連の改善。新たにマルウェアレポート機能を実装
- 更新が滞っている等、セキュリティリスクを抱えるプラグインがデフォルトにて無効化されるべくした措置を適用
- Windows版(「Windows Vista」以降)における「Adobe Flash」プラグインを対象として、独立したプロセスとして隔離実行可能なサンドボックスモデルを採用
- 同期機能の改善。ログインパスワードの同期をデフォルトにて有効化
- GPUによるハードウェアアクセラレーションを活用したビデオ再生に対応。CPU使用率の低減等に貢献
- And many others...
その他にも「Google Chrome」関連では、米国時間8日付にてVer.11.0.696.0がDevチャンネルを通じてリリースされており、同バージョンではMac OS X版においてクラウドプリントコネクタのインターフェイスが有効化された他、JavaScriptエンジン「V8」のアップデート(V8 3.2.0.1)等が行われています(現時点においてMac OS X版は「Mac OS X 10.5.6(Intel)」以降が対象となります)。
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