Microsoftより「Windows Vista」「Longhorn Server」「Office 2007」のBeta 2がリリース

Microsoftより「Windows Vista」「Longhorn Server(開発コード名)」「2007 Microsoft Office System」のBeta 2がリリースされています。 今回の各リリースは、一つ前のエントリでも紹介した「Microsoft Windows Hardware Engineering Conference(WinHEC)」の中でビル・ゲイツ会長より発表されたもので、Windows VistaとLonghorn ServerのBeta 2は、開発者向けネットワーク「MSDN」や、システム管理者向け会員サービス「TechNet」、及び技術導入プログラム「Technology Adoption Program(TAP)」や「TechBeta」プログラムに加入しているデベロッパらに対して公開され、WinHEC参加者にはDVDによる配布も行われているとの事。Office 2007のBeta 2は、既に日本語版が上記Linkより無料ダウンロード可能となっており、ダウンロードにはWindows Live ID(Microsoft Passport)が必要。Beta版の有効期限は2007年2月1日までとなっており、実費(1575円)を負担すればメディアの郵送にも対応するそうです(6月中旬到着予定)。尚、これら3製品のBeta版が同時リリースされるのは今回が初めてとされています。

尚、数週間後にはより広範囲なテストプログラムである「Windows Vista Customer Preview Program(CPP)」がスタート。その他「Windows Liveソフト開発キット(SDK)」のBeta版を今夏にリリースする計画も同時に発表され、今後登場する複数のサーバ製品(「Windows Compute Cluster Editon」やExchangeの次期バージョン「Cougar」、そして中小企業向け次期サーバOS「Centro」等)では64bit版のみのリリースとなる事も重ねて表明。その他発表された主な内容は、
  • 「WinFX」のBeta 2と「Windows Presentation Foundation(開発コード名「Avalon」)」に対するライセンスプログラム「Go-Live」の適用
  • Motorolaによる「Windows Live」対応デュアルモード携帯電話機
  • 従量課金制パソコンサービス「Microsoft FlexGo」
  • Windows Vistaに対応するハードウエア用の認定ロゴ・プログラム「Certified for Windows Vista」(「Premium Logo」と「Basic Logo」)
  • 標準ネットワーク技術「Microsoft Windows Rally」
  • ネットワーク接続可能な対応プロジェクタ向け仕様「Windows Network Projector」
  • Windows Vistaとアプリケーションの互換性を検証するためのツール「Windows Vista Application Compatibility Toolkit(ACT)5.0」(Beta版)
  • 現在利用中のシステムの、Windows Vistaにおける動作を検証する「Windows Vista Upgrade Advisor」
  • 組織内でクライアントに対してWindows Vistaを配布するためのツール「Business Desktop Deployment Solution 3.0」
等となっています。

長い道程の末、Beta 2まで辿り着いたWindows Vistaですが、リリース時期に関しては未だ様々な憶測が流れているようですね。我々エンドユーザの立場からすると、何よりも製品クオリティを最重視した開発に尽力して欲しいと願うばかりです。

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