「MacBook Pro 15inch」はプロセッサスピードを改訂

昨日発表された「MacBook」のリリースと同時に「MacBook Pro 15inch」のプロセッサスピードの改定が発表されています。 今回発表された「MacBook Pro 15inch」のプロセッサスピード改訂における変更点は、
  • 上位モデル 「Intel Core Duo T2500(2GHz)」→「Intel Core Duo T2600(2.16GHz)」309,800円(税込)
  • 上位モデル 「Intel Core Duo T2400(1.83GHz)」→「Intel Core Duo T2500(2GHz)」249,800円(税込)
となっており、何れも価格は据置き。年頭の「Macworld Expo」では「T2300(1.67GHz)」と「T2400(1.83GHz)」でのリリースが発表されていましたが、2度の変更を経て当初より約20%のクロックアップを実現。同時にMacBook ProのCTOオプションとして、15inch、17inchの両モデルとも、追加費用なしでMacBookに採用された新しいクリアワイドスクリーンディスプレイを選択する事が可能となっているようです。

個人的には「クロック据置き」→「値下げ」の方が喜ばしかったりしますが、MacBookブランドとしてのトータル的なバランス等を考慮すると、クロックアップが必然的な流れとなるのでしょう。何れにせよ、より魅力的な機種としてスケールアップしている事は喜ばしい限りです。既に購入済みのユーザにとっては恨めしい事かも知れませんが、この世界ではよくある事でもあるので……。Appleの好意的な措置に敬意を表します。

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