英語版やアラビア語版、ドイツ語版等が先行リリースされていた「Internet Explorer 7 Beta 2」に、米国時間8日(日本時間9日)付で日本語版が追加リリースされるようです。
4月24日に英語版、5月5日にはアラビア語、フィンランド語、ドイツ語の各言語バージョンがリリースされていたInternet Explorer 7 Beta 2に、当初の予定通り日本語版も追加されるといった事がInternet Explorerの公式Blogにて明らかになったようです。Beta 2自体の仕様としては、対応プラットフォームが「Windows XP SP2」「Windows Server 2003 SP1」「Windows XP x64 Edition」とされており、前バージョンの「Beta 2 Public Preview」との比較においては、CSSサポートやアプリケーション互換、動作の安定性向上等が挙げられています。その他「Offline Favorites」機能が削除され、「Dynamic HTML Scriptlet」や「ActiveX Control」がデフォルトでオフになる等の変更も加えられているとの事。既にレンダリングエンジンの開発はほぼ終了しているともいわれているだけに、Webデザインを生業とされている方は早期の導入を検討しても良いのではないかと思われます。
尚、MicrosoftはInternet Explorerとしては5年ぶりのメジャーアップグレードとなるVer.7の正式版を、Windows Vistaの出荷60日前までにはリリースする予定であるとの意向を示しており、同OSにバンドルされるバージョンは「7.1」になるであろうと予想されています。タブブラウジングやタブグループ、RSSリーダ(RSSは0.9x、1.0、2.0に、Atomは0.3と1.0に対応)等といった主要な新機能の概要を見る限り、サードパーティ製Webブラウザが数年前に実現していた機能を後出しで実装してきたといった印象は拭えませんが、Operaで実現されているページ全体をイメージとして拡大(縮小)表示する機能はアクセシビリティの関連から見て、少なくとも「Firefox」に対するアドバンテージとは成り得るでしょう。来るべき正式リリース時においては、膨大なシェアを抱えるデファクトスタンダードとしての責任を果たせるような完成度を示して欲しいと思っています。
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