この度リリースされた「Google Chrome 7.0.517.41(Stable)」における主な特徴として以下の項目等が示されています(Ver.6.0.472.63からの主な変更点となります)。
- UIオートメーション、及び「HTML5」におけるパーシングアルゴリズムの実装等に向けて、Mac OS X版において「AppleScript」をフルサポート
- 新たに「HTML5」におけるFile APIに対するサポートを追加(Webアプリケーションからのローカルファイルへのアクセス等が可能に)
- inputタグ(<input type="file" webkitdirectory>)を通じてディレクトリをアップロード可能に
- 「Option(オプション)」>「Under the Hood(高度な設定)」>「Content Settings(コンテンツの設定...)」における「Cookies」マネジメントを改善
- JavaScriptエンジン「V8 Assembler」におけるパフォーマンスを改善
- 種々のバグフィックス
- And many others...
その他にも「Google Chrome」関連では、米国時間12日付にてVer.8.0.552.5がDevチャンネルを通じてリリースされており、同バージョンでは安定性関連の修正等が行われています(現時点においてMac OS X版は「Mac OS X 10.5.6(Intel)」以降が対象となります)。
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