Mozillaより「Firefox 4.0 Beta 2」がリリース、「App Tab」機能を実装 etc...

Mozilla Foundationより米国時間27日、開発過程にある同団体による次世代Webブラウザ「Firefox 4.0」の最新Beta版に相当する「Firefox 4.0 Beta 2」がリリースされ、新たに「App Tab」機能の実装、Mac OS X版における「Tabs on Top」のデフォルト採用等が行われています。 オープンソースWebブラウザ「Firefox」を対象としたアップグレードリリースとして米国時間6日よりBeta版の公開が開始されている「Firefox 4.0」に、米国時間27日付にて最新Beta版に相当する「Firefox 4.0 Beta 2(Firefox 4.0 Beta(revision 2))」がリリース。現在Mozilla Foundationによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータを通じて、Mac OS X、Windows、Linuxを対象とした英語含む24言語に対応したバイナリパッケージが入手可能となっています(Mac OS X版:約20.8MB。現時点で日本語版は提供されていません)。

この度リリースされた「Firefox 4.0 Beta 2」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • ローカライズ対応を24言語に拡充(「Beta 1」の段階では英語のみ)
  • Mac OS X版において、ナビゲーションツールバーの上部にタブを配置する「Tabs on Top」をデフォルトとして採用(Windows版は「Beta 1」において既対応。Linux版もテーマの準備が整い次第対応予定)。ユーザの嗜好に応じて従来までの「Tabs on Bottom」に切り替える事も可能
  • タブをファビコンのみの表示にて常駐可能な「App Tab」機能を実装(タブにおけるコンテキストメニューから「Make into App Tab」を実行)
  • 「CSS3」における「Transitions」の対応により、各種コンテンツをアニメイト表示可能に(「Beta 1」では部分的なサポート)
  • 新たな「Retained Layers(留保レイヤ)」レイアウトシステムの実装により、応答性、及びスクローリングパフォーマンスを改善
  • エンジンの最適化によりJavaScriptパフォーマンスを改善
  • 起動時間の短縮、及びプロセスの分割等を幇助すべくして「XPCOM(Cross Platform Component Object Model)」コンポーネントの登録方法を変更
  • And many others...
「Firefox 4.0」は、レンダリングエンジンとして開発過程にある「Gecko 2.0」の実装が予定されています。また、現在Betaステージにて開発が行われている「Firefox 4.0」は、テスト目的以外での利用は推奨されていませんので試用される際には御注意下さい(幾つかの変更点が、Web、及びプラットフォーム互換性等に影響を及ぼす可能性があるとして注意が呼び掛けられています)。


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