昨年11月中旬にリリースされた Ver.4.0.4(531.21.10)において、JavaScriptエンジン「Nitro」におけるパフォーマンス改善等が行われているMac OS X/WindowsベースのWebブラウザ「Safari」に、米国時間11日付にて最新版に相当する「Safari 4.0.5(531.22.7)」がリリース。現在Appleによる公式ダウンロードページ、及び「Software Update」を通じてMac OS X、Windowsを対象としたバイナリパッケージが入手可能となっています(Snow Leopard:約30.5MB)。
この度リリースされた「Safari 4.0.5」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
- 「Top Sites」を使用した際のパフォーマンスを改善
- サードパーティ製プラグインを使用した際の安定性を改善
- オンラインフォーム、及びSVG(Scalable Vector Graphics)を伴うWebページを閲覧した際の安定性を改善
- 「Safari」を通じて、一部のLinksys製ルータにおける設定を変更する事ができなかった問題を修正
この記事へのコメント