Mozillaより「Firefox 3.6 Beta 3」がリリース

Mozilla Foundationより米国時間17日、開発過程にある同団体による次世代Webブラウザ「Firefox 3.6(Namoroka)」の最新Beta版に相当する「Firefox 3.6 Beta 3」がリリースされています。 コードネーム「Namoroka」として、米国時間8月7日よりテストリリースが開始されている、次世代Webブラウザ「Firefox 3.6」に、米国時間17日付にて最新Beta版に相当する「Firefox 3.6 Beta 3(Firefox 3.6 Beta(revision 3))」がリリース。現在Mozilla Foundationによる公式ダウンロードページを通じて、Mac OS X、Windows、Linuxを対象とした日本語含む61言語に対応したバイナリパッケージが入手可能となっています(Mac OS X版 約18.5MB。Beta 2からは自動更新経由でもアップデート可能となっています)。

この度リリースされた「Firefox 3.6 Beta 3」における主な変更点として、
  • アドオンに起因した不慮のクラッシュ等を防止すべくして、「components」フォルダをロックダウン。同フォルダを「Firefox」専用とし、サードパーティソフトウェアから利用する事ができなくなるべくした処置を適用
  • 一部特定ケースにおけるページ読み込みの高速化等を実現すべくして、ページ読み込み時におけるスクリプトを非同期実行可能に
  • 米国時間10日付にてリリースされたBeta 2からパフォーマンス改善、安定性改善、セキュリティ修正等、80項目以上に及ぶバグフィックスを適用
  • ローカライズ対応を61言語に拡充(Beta 2の段階では45言語)
  • And many others...
等が行われていると伝えられている他、Mac OS X版における主なシステム要件として以下の項目等が示されています(「Firefox 3.5.x(Shiretoko)」からの変更はありません)。
  • Mac OS X 10.4 or later
  • Intel x86、或いはPowerPC G5/G4/G3プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ
  • 128MB以上のRAM容量(256MB以上を推奨)
  • 200MB以上のHDD空き容量
「Firefox 3.6」は、レンダリングエンジンとして開発過程にある「Gecko 1.9.2」の実装が予定されており、コードネームとして採用されている「Namoroka」は、マダガスカル共和国に存在するナモロカ国立公園に由来しています。また、現在Betaステージにて開発が行われている「Firefox 3.6」は、テスト目的以外での利用は推奨されていませんので試用される場合には御注意下さい(幾つかの変更点が、Web、及びプラットフォーム互換性等に影響を及ぼす可能性があるとして、注意が呼び掛けられています)。

※アドオンの互換性チェックのために「AOM(Add-on Compatibility Reporter)」を導入する事によって、「Firefox 3.6」に非対応のアドオンを「Beta 3」において有効にする事が可能となります(動作に問題がある場合には、レポートを送信する事によって、AMO経由でレポートがアドオンの作者に送信される事となります)。


この記事へのコメント