CodeWeaversより「CrossOver Games 8.0」がリリース

CodeWeaversより米国時間2日、同社によるMac OS X/LinuxベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Games」のアップグレードリリースに相当する「CrossOver Games 8.0.0」がリリースされています。 CodeWeaversより提供されている互換レイヤソフトウェア中、各種Windowsゲームアプリケーションを主対象としたプロダクトとして昨年3月下旬にイニシャルリリースを迎えている「CrossOver Games」ですが、この度米国時間2日付にて同互換レイヤのアップグレードリリースに相当する「CrossOver Games 8.0.0」がリリースされ、現在CodeWeaversによる公式ダウンロードページを通じて、Mac OS X、Linuxを対象としたバイナリパッケージが入手可能となっている他、7日間試用可能なトライアルキーも提供されています。

この度リリースされた「CrossOver Games 8.0.0」における主な特徴として以下の項目等が示されています(Ver.7.2.2からの主な変更点となります)。
  • 「Half-Life 2」「Team Fortress 2」「Spore」「Guild Wars」「Civilization IV」「LOTRO(Lord of the Rings Online、非サポート)」「EVE Online(非サポート)」「Pharaoh(非サポート)」「City of Heroes(非サポート)」「Lego Star Wars(非サポート)」「Bejeweled」利用時に発生し得た種々のレグレッションを修正
  • Valve Softwareによるゲーム配信、管理システム「Steam」との互換性を改善
  • メモリマネジメントに関連した幾つかの問題を修正(「Team Fortress 2」を動作させた場合に、クラッシュするケースが確認されていた問題等を修正)
  • DirectX 9.0c Shader Model 3/2をデフォルトにて有効化
  • サポート対象となるゲームアプリケーションとして「Dragon Sky」「Last Chaos」「Jade Empire」「Ether Saga」「Perfect World」「Left 4 Dead」「Tales of Monkey Island」「Shaiya(非Englishバージョンのみ)」を新たに追加
  • コードベースとして、7月上旬にリリースされた「Wine 1.1.25」を採用
CodeWeaversより提供されている互換レイヤソフトウェア中、「CrossOver Games」は各種Windowsゲームアプリケーションに対する広範な対応を目指すべくしたエントリレベルのプロダクトとして位置付けられています。また、コードベースとなるWin32 API実行環境「Wine(WINE Is Not an Emulator)」におけるゲーム関連の成果を積極的に採用しつつ、各種Windowsゲームアプリケーションに対する個別対応等が図られています。


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック