VMwareより「VMware vCenter Converter 4.0 Build 146302(正式版)」がリリース

米EMC傘下のVMwareより米国時間12日、同社による仮想マシンコンバータ「VMware vCenter Converter」のアップグレードリリースに相当する「VMware vCenter Converter Standalone 4.0 Build 146302(GA版)」がリリースされています。

昨年12月上旬に実施された製品ラインアップの見直し等に伴い、装いも新たにリブランドされた仮想マシンコンバータ「VMware vCenter Converter(旧VMware Converter)」ですが、この度米国時間12日付にて同仮想マシンコンバータのアップグレードリリースに相当する「VMware vCenter Converter Standalone 4.0 Build 146302(GA版)」がリリースされ、現在VMwareによる公式ダウンロードページを通じてバイナリパッケージが入手可能となっています。

一連のテストリリースを通じた「VMware vCenter Converter Standalone 4.0 Build 146302」における主な特徴として以下の項目等が示されています(「3.0.3 Build 89816」からの主な変更点となります)。
  • 一部Linuxディストリビューション(RHEL(Red Hat Enterprise Linux)、SUSE、Ubuntu)をソースとしたP2V(Physical to Virtual)マイグレーションをサポート
  • 「Windows Server 2008」をソースとしたP2Vマイグレーションをサポート
  • P2Vマイグレーションプロセス中にソースマシンに生じた変更を、デスティネーション仮想マシンに再現可能なインクリメンタルホットクローニングに対応
  • サポート対象となるサードパーティイメージフォーマットを追加(Parallels Desktop仮想マシン、及びSymantec、Acronis、StorageCraft Technology各ベンダによる最新イメージフォーマット等をコンバート可能に)
  • ソースマシンのオートマチックシャットダウン、デスティネーション仮想マシンのオートマチックスタートアップ、及びシャットダウン等、各種ワークフローオートメーションの強化
  • CPU、メモリ、ディスクコントローラタイプ等、デスティネーション仮想マシンの構成を設定可能に
  • And many others...
「VMware vCenter Converter」には、「VMware vCenter Server(旧VMware VirtualCenter)」のサポートに含まれる「integrated」、及び単体入手可能な「Standalone」がラインアップされていますが、上記リストにも含まれている一部LinuxディストリビューションをソースとしたP2Vマイグレーションは「Standalone」においてのみ利用可能となっています。


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