この度リリースされた「VMware Fusion 2.0.2 Build 146107」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
- 「Parallels Server for Mac」「Parallels Desktop 4.0 for Mac」形式の仮想マシン(WindowsゲストOS)をインポート可能に(以下のデモンストレーションムービーでは「Parallels Desktop 3.0 for Mac」形式の仮想マシンが使用されていますが、インポートプロセス自体に顕著な相違はありません)
- 「.iso」ファイルフォーマットに加えて、暗号化されていない「.dmg」ファイルフォーマットをCD/DVDディスクイメージとしてマウント可能に
- ホストOSとして「Mac OS X 10.5.6」をサポート
- ゲストOSとして「Mac OS X Server 10.5.6」を試験的にサポート
- ゲストOSとして「Ubuntu 8.10」をサポート。プリコンパイルされたカーネルモジュールを伴う「VMware Tools」が同梱され、「Linux Easy Install(Linux簡易インストール)」「Unity」モード等の諸機能が利用可能に
- 同梱されているアンチウイルスソフトウェア「McAfee VirusScan Plus 2009(12ヶ月間のサブスクリプション)」が、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、簡体字中国語、イタリア語、スペイン語、各ローカライズに対応
- Windows(ゲストOS)において「Mirrored Folders(ミラーフォルダ)」「Shared Folders(共有フォルダ)」をブラウズした際のパフォーマンスを改善
- 「Unity」モードにおけるWindowsアプリケーションのアイコンを48*48ピクセルにて表示可能に
- 「VMware Fusion」>「Preferences...(環境設定)」において「Optimize for Mac OS application performance(Mac OSアプリケーションパフォーマンスの最適化)」オプションを選択した際に発生し得た問題を修正
- 「2.0.1 Build 128865」において確認されていた既知の問題点、及びユーザコミュニティ等を通じて報告されていた種々の問題等を修正
- And many others...
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