Mozillaより「Firefox 3 Release Candidate 3」がリリース

Mozilla Foundationより米国時間11日、開発過程にある同団体による次世代Webブラウザ「Firefox 3」の最新Release Candidateに相当する「Firefox 3 Release Candidate 3」がリリースされています。 コードネーム「Gran Paradiso」としてAlpha版のリリースを重ね、米国時間5月16日付にてリリースされた「M14(Milestone 14)」より開発ステージがRelease Candidateステージへと移行されている次世代Webブラウザ「Firefox 3」に、米国時間11日付にて最新Release Candidateに相当する「Firefox 3 Release Candidate 3」がリリース。現在Mozilla Foundationによる公式ダウンロードページを通じてMac OS X(Universal Binary)、Windows、Linux i686を対象とした日本語含む46言語に対応したバイナリパッケージが入手可能となっています。

この度リリースされた「Firefox 3 Release Candidate 3」では、「Mac OS X 10.5.3」に対する互換性改善が行われており(「Mac OS X 10.5.3」上で利用した際にハングアップが発生するケースが確認されていた問題を修正)、Windows、Linux版に関しては「Release Candidate 2」からの主たる変更は行われていないと伝えられています。

Mac OS X版における主なシステム要件として以下の項目等が示されています。
  • Mac OS X 10.4 or later
  • Intel x86、或いはPowerPC G5/G4/G3プロセッサを搭載したMacintoshコンピュータ
  • 128MB以上のRAM容量(256MB以上を推奨)
  • 200MB以上のHDD空き容量
「Firefox 3」におけるレンダリングエンジンには、標準のベクタグラフィックス、テキストライブラリとして「Cairo」(KDEによるオープンソースのグラフィックスサブシステム)を採用する「Gecko 1.9」の実装が予定されており、「Mac OS X 10.3.x」及び「Windows Me」「Windows 98」「Windows 95」はサポート対象外とされています。また、Mac OS X版におけるWidgetsが「Carbon」から「Cocoa」に変更される事となります。

※正式リリースは米国時間6月17日に予定されていると伝えられています。

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