2008年03月22日

Microsoftより「Hyper-V Release Candidate」がリリース

Microsoftより米国時間19日、開発過程にある同社によるハイパーバイザベースのサーバ仮想化ソフトウェア「Hyper-V(コードネーム: Viridian)」の最新Release Candidateに相当する「Hyper-V Release Candidate」がリリースされています。 コードネーム「Viridian」或いは「Windows Server Virtualization」として開発が進められ、現行サーバオペレーティングシステム「Windows Server 2008」における主要機能の一つとして、或いはスタンドアロン仮想化サーバ「Microsoft Hyper-V Server」としての提供予定等が伝えられているMicrosoftによるハイパーバイザベースのサーバ仮想化ソフトウェア「Hyper-V」に、米国時間19日付にて最新Release Candidateに相当する「Hyper-V Release Candidate」がリリース。現在Microsoftによる公式ダウンロードページを通じてx64を対象としたバイナリパッケージが入手可能となっています。

この度リリースされた「Hyper-V Release Candidate」は、広範なBetaテストの遂行等を主目的とした機能確定版として(正式版に近い仕様にて)提供されていると伝えられており、昨年12月中旬にリリースされたBeta版からの主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • 利用可能なゲストOSとして新たに「Windows Vista Service Pack 1」「Windows Server 2003 Service Pack 2」「Windows XP Service Pack 3」「Novell SUSE Linux Enterprise Server 10」を追加
  • ホストOSとして「Windows Server 2008 Datacenter Edition」「Windows Server 2008 Enterprise Edition」「Windows Server 2008 Standard Edition」(何れもx64)が利用可能に(英語版に加えて独語、日本語各言語オプションが利用可能に。正式版では利用可能な言語オプションを更に追加予定と伝えられています)
  • 「Windows Vista Service Pack 1」において、各種仮想マシンをリモートコントロール可能なGUIベースのマルチサーバマネジメントツール「Hyper-V MMC(Hyper-V Manager Microsoft Management Console)」を利用可能に
その他にも「Hyper-V」では、システムマネジメントソフトウェアスイート「Microsoft System Center」、或いは2008年上半期リリース予定とされる仮想サーバ集中管理ソフトウェア「SCVMM(System Center Virtual Machine Manager)」の次世代版を利用する事により、物理環境と仮想環境の統合的な管理等を実現可能になると伝えられています(「SCVMM」では、新たな仮想マシンの迅速な設置や構成、或いは「Hyper-V」「Microsoft Virtual Server 2005 R2」「VMware ESX Server」「VMware Infrastructure 3」等を用いて実現された仮想インフラストラクチャの一元的な管理等を実現可能とされており、将来的には「Xen Hypervisor」にも対応予定と伝えられています)。

タグ:microsoft Hyper-V
posted by Flipper at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft
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