2008年01月13日

Apple、Mac OS forgeを通じて「zfs-102A」を公開

Mac OS forge内ZFS Porting Projectより米国時間10日、移植過程にある128bitファイルシステム「ZFS(Zettabyte File System)」の最新版に相当する「zfs-102A」が公開されています。 OpenSolaris Projectを通じて「CDDL 1.0(Common Development and Distribution License 1.0)」に基づきソースコードが公開されている128bitファイルシステム「ZFS(Zettabyte File System)」。AppleオープンソースポータルMac OS forge内ZFS Porting Projectでは「Mac OS X 10.5 Leopard」への実装を実現すべくした移植作業等も行われていますが、この度米国時間10日付にて移植過程にある同ファイルシステムの最新版に相当する「zfs-102A」が公開され、現在Mac OS forgeによる公式ダウンロードページを通じてバイナリパッケージとソースコードが入手可能となっています。

この度公開された「zfs-102A」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
  • OpenSolaris版「ZFS Build 72」と同期(コードベースとしてOpenSolaris版「ZFS Build 72」を採用)
  • 新たに「kqueue(2)」APIのサポートを追加
  • 「ZFS」が適用されたボリュームに対して書込みを行った際に発生し得たカーネルパニックを修正
  • 「RAID-Z」パリティのリライト時に確認されていた問題を修正
  • ZFS get/set、及びマウントポイントが適切に機能しないケースが確認されていた問題を修正
  • 「zfs-101 plus」において「Finder」を通じたコピー、デリートが適切に機能しないケースが確認されていた問題を修正
Mac OS Xにおける「ZFS」サポート関連では、ADC(Apple Developer Connection)を通じて各種成果物(「ZFS Beta Seed」等)の配布等も行われており、昨年10月上旬にはRead/Write機能等を実装したプレリリースビルド「ZFS Read/Write Developer Preview 1.1 for Leopard(ZFS on Mac OS X Preview 1.1)」の配布等も行われています。
ラベル:apple Mac OS X zfs
posted by Flipper at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac OS X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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