Ubuntu Japaneseより「Kubuntu 7.10」日本語ローカライズドDesktop CDがリリース

Ubuntu Japanese Teamより12月24日、KDEベースの「Ubuntu」派生Linuxディストリビューション「Kubuntu」の最新日本語版に相当する「Kubuntu 7.10」日本語ローカライズドDesktop CDがリリースされています。 「Debian(Debian GNU/Linux)」ベースのLinuxディストリビューション「Ubuntu」派生にして標準デスクトップ環境に「KDE(K Desktop Environment)」を採用する「Kubuntu」に、12月24日付にて最新日本語版に相当する「Kubuntu 7.10」日本語ローカライズドDesktop CDがリリース。現在Ubuntu Japanese Teamによる公式ダウンロードページ、或いはBitTorrentを通じてIntel x86(i386)に対応したDesktop CDイメージが入手可能となっています(iso:約685MB。インストールCDがそのままLive CDとして利用可能となっています)。

この度リリースされた「Kubuntu 7.10」日本語ローカライズドDesktop CDにおける、オリジナルバージョン「Kubuntu 7.10」からの主な変更点として以下の項目等が示されています(「Ubuntu」日本語ローカライズバージョンと同等の変更が適用されていると伝えられています)。
  • アプリケーションパッケージを含む各種バンドルコンポーネントの追加。日本語入力システム「Anthy」、入力メソッドフレームワーク「im-switch」、Webブラウザ「Firefox」日本語版、メールクライアント「Thunderbird」日本語版、「ipamonafont(IPAモナーフォント)」 etc...
  • 他言語用の言語パッケージ、及びスペルチェック用パッケージを削除
  • 一部のパッケージをJapanese Teamより提供されるパッケージに差し替え
  • 2007年12月23日までにアップデートが行われたパッケージを最新版に更新
  • デフォルトのタイムゾーンを「Asia/Tokyo」に変更
  • ハードウェアクロックを地方時間とみなすべくした変更を適用
  • 多言語入力を有効化した際に日本語入力システム「Anthy」のみが選択されるべくした設定変更を適用
  • 起動メニューのヘルプにて文字が抜けるケースが確認されていたバグを修正
  • 日本語関連パッケージを格納するスペースを確保すべくしたWindows用各種プログラムの削除
尚、Kubuntu.orgより提供されているオリジナルバージョンでは、X Window Systemに「X.Org 7.3(X.org X Window System Release 7.3(X11R7.3))」が採用された次世代版「Kubuntu 8.04(コードネーム:Hardy Heron)」のAlpha版も公開されています(英国時間12月21日付にて「Kubuntu 8.04 Alpha 2」がリリースされています)。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック