この度明らかにされた現時点における開発近況の概要(「ReactOS 0.3.4 SVN」における現状等)として、
- 「ntoskrnl」全体に対するバグフィックスが行われ、キャッシュコントローラ等において互換性、安定性等に関する大幅な改善を実現。多数のWin32アプリケーション利用時にクラッシュの要因となり得ていた不具合等を修正
- ドライバに関する改善。プラグアンドプレイ互換を実現すべくしてインプットスタックをリライト(USBにおけるプラグアンドプレイ対応も近いとされています)
- PCIバスドライバにおけるバグフィックス等に拠るハードウェアサポートの向上
- Win32サブシステムにおける再構成、及び重大なバグフィックス等が完了した結果、「regress」と称されていた「ReactOS 0.2.x」以来の不具合(「AbiWord」利用時に確認されていた不具合等)が解決
- 「GDI(Graphics Device Interface)」バッチコマンドサポートの向上
- DLL(Dynamic Link Library)における種々の改善
- 「Shell32」が「Wine」と同期された事等により「ReactOS」のニーズに合わせた諸機能の実装を実現
- 「ntdll.dll」において「PE Loader(recursive DLL、再帰DLL)」 に関連したバグ修正等が行われた結果、露1C Companyによるアカウンティングソフトウェア「1C」等が起動可能に
- 「MSVCRT(msvcrt.dll)」において再構成が行われ、ソースコードにおける種々の改善等が施された結果、例外処理に関連した多数のクリティカルなバグが修正
- オープンソースオフィススイート「OpenOffice.org 2.0」のインストール、実行
- 「MSTSC(Microsoft Terminal Service Client)」等を用いたWindowsホストに対するリモート接続
- 最新版の「mIRC」等を用いたIRC(Internet Relay Chat)によるチャット
- 「OpenGL」レンダラを用いたゲームの実行
- 「Google Picasa」を用いたフォトマネジメント
- 「freeldr(FreeLoader、ReactOSにおけるブートローダ)」の改善により、種々のWindowsインストーラをネイティブブート可能に
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