米EMC傘下のVMwareより米国時間12日、Parallels仮想マシンをVMware Fusionにて利用可能とするコンバータツール「VMware Importer for VMware Fusion 1.0 Beta 1 Build 62806」がリリースされています。
米国時間12日付にてアップデート正式版に相当する「1.1 Build 62573」がリリースされているMac OS Xベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」。「Mac OS X 10.5 Leopard」に対する互換性改善、日本語リソースの追加、及び「DirectX 9.0」に対する試験的な対応等、更なる完成度向上等が示されていますが、この度同日付にてParallels仮想マシンをVMware Fusionにて利用可能とするコンバータツール「VMware Importer for VMware Fusion 1.0 Beta 1 Build 62806」がリリースされ、現在VMwareによる公式ダウンロードページを通じてバイナリパッケージが入手可能となっています(zip:約1MB。日本語リソースが含まれているため、日本語環境のMac OS Xで利用した際にはメニュー等の各種インターフェイスが日本語にて表示されます)。
この度リリースされた「VMware Importer for VMware Fusion 1.0 Beta 1 Build 62806」は「Parallels Desktop 3.0 for Mac」及び「Parallels Desktop for Mac 2.5」仮想マシンをVMware Fusionにて利用可能とすべくしたMac OS Xベースの仮想マシンコンバータとして位置付けられており、変換可能なゲストOSとして以下のWindowsが示されています。
- Windows Vista
- Windows Server 2003
- Windows XP Service Pack 2
- Windows 2000 Service Pack 4
インターフェイスは下記スクリーンショットに見られるようなシンプルなワンウインドウにて構成されており、変換プロセスの概要は以下の通りとなっています(変換作業は変換元仮想マシンの停止時(非起動時)に行う必要があります)。
- 「VMware Importer for VMware Fusion 1.0 Beta 1 Build 62806」を起動し、メインウインドウを表示

↑「VMware Importer for VMware Fusion 1.0 Beta 1 Build 62806」におけるメインウインドウ(クリックで拡大します)
- メインウインドウに「Parallels Desktop for Mac」仮想マシンをドラッグアンドドロップ(当該仮想マシンにおける諸情報を表示)

↑メインウインドウに「Parallels Desktop for Mac」仮想マシンをドラッグアンドドロップする事により、当該仮想マシンにおける諸情報を表示(クリックで拡大します)
- 「ディスクオプション」項目(「すべてのディスク領域を今すぐ割り当てる」「ディスクを2GBファイルに分割」)を任意に設定後「変換」をクリック

↑変換中
「MacBook(Intel Core Duo 2GHz)」を用いて上記のParallels仮想マシン(約1.6GB)を変換する際に要した時間は約280秒(4分40秒)でした。変換後は、自環境下において当該仮想マシンの起動、及びインターネット接続等が通常通り行える事を確認しております(「Parallels Desktop for Mac」→「VMware Fusion」と仮想ハードウェア構成が変更されるため、Windowsの再アクティベーション(ライセンス認証)が求められます)。尚、「VMware Importer for VMware Fusion 1.0 Beta 1 Build 62806」は現在Beta版に相当するソフトウェアですので御利用される際には御注意下さい。

↑ 「Mac OS X 10.5.1」+「VMware Fusion 1.1 Build 62573」+「Windows XP Home Edition Service Pack 2」(クリックで拡大します)
posted by Flipper at 22:01
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VMware
私が待ち望んでいた!機能です。
絶対にTry and Testedします。
朝之丞さんのTry and Tested楽しみに待ってます!
最近、各所でVMware Fusionの高い評価を耳にする事が多いですね。
Parallelsの次なる一手にも期待したいところです。
今後も宜しくお願い致します。