この度リリースされた「VirtualBox 1.5.2」における主な変更点として以下の項目等が示されています。
- 「Windows 2000」(ホストOS)利用時に確認されていたインストレーション関連の不具合を修正
- 64bit Windows(ホストOS)に対して32bit VirtualBoxのインストールを試みた際(逆もまた然り)に適切な警告を表示すべくした修正を適用
- 「Debian(Debian GNU/Linux)」ベースのLinuxディストリビューション(「Ubuntu Desktop」等)にインストールする際に、インストーラがハングアップするケースが確認されていた問題を修正
- ユーザレジストレーションダイアログを追加(従来通り、個人利用、評価目的であれば無償にて利用可能)
- 64bit Linux(ホストOS)利用時に発生し得たクラッシュを修正
- 「Seamless Windows(Seamless Mode)」に関する幾つかの修正、及び改善
- 特定のビデオカード(「Intel i915」等)利用時に確認されていた「DirectDraw」に関する不具合を修正
- フルスクリーンモードから復帰した際に、ゲストOSにおける解像度が適切に表示されなかった不具合を修正
- Linux(ホストOS)におけるキーボードのハンドリングを改善
- 仮想マシン終了時におけるダイアログに対して「ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)」シャットダウンオプションを追加
- 「NLS(Native Language System)」の改善
- 「BIOS(Basic Input/Output System)」におけるフロッピーブートメニューの修正
- 「CGA(Color Graphics Adapter)」ビデオモードに関連した不具合の修正
- 8bit DAC(Digital to Analog Converter)のハンドリング(「Solaris」セットアップ)を修正
- 64bit Windows(ホストOS)における「Intel VT-x(Intel Virtualization Technology for IA-32 Processors)」に関連した不具合を修正
- Linux KVM(Kernel Virtual Machine)に対する互換性改善
- 「Fedora 8」(ゲストOS)利用時に確認されていた不具合の修正
- 「AMD-V(AMD Virtualization)」を利用している際のWindows(ゲストOS)インストール時に確認されていた致命的なエラーを修正
- 仮想マシンウインドウ最小化時、及びCPU仮想化支援(Intel VT-x、AMD-V)利用時に散発的に発生し得たハングアップを修正
- 「IRQ(Interrupt ReQuest)」共有に関連して「Windows 2000」(ゲストOS)において発生し得たハングアップを修正
- 「openSUSE 10.3」インストレーション時に確認されていた散発敵なエラーを修正
- 「Linux Kernel 2.6.23」ベースのゲストOS使用時に確認されていた不具合を修正
- 「Solaris」(ゲストOS)使用時に確認されていた不具合の修正
- 不正確な再配置(リロケーション)に関連した安定性問題を修正
- And many others...
尚、「VirtualBox Open Source Edition」にはバイナリパッケージが提供されていないため、開発環境一式、及び依存する外部ライブラリ等を用いる事によるセルフコンパイルが必要となり、公式サイトには各プラットフォーム毎に纏められたビルドインストラクションも公開されています。また、22日からはUbuntu Japanese Teamより「Ubuntu 7.10(Gutsy Gibbon)」の「VirtualBox」仮想マシンがBitTorrent経由にて配布されています。
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