Googleより「Google Desktop for Mac 1.1.0.520」がリリース、新たに日本語含む9ヶ国語等に対応

Googleより米国時間8月31日、同社によるMac OS Xベースのデスクトップ検索ツール「Google Desktop for Mac」の最新版に相当する「Google Desktop for Mac 1.1.0.520」(Beta)がリリースされ、新たに日本語含む9ヶ国語対応等が行われています。 4月上旬にファーストリリースがVer.1.0.0.155としてリリースされたMac OS Xベースのデスクトップ検索ツール「Google Desktop for Mac」。Apple純正メタデータ検索ソリューション「Spotlight」と双璧を成す存在としても関心を集めつつ、同月下旬にはVer.1.0.1.216が、6月上旬には Ver.1.0.3.301が各々リリースされる等、着実なアップデートが継続されていますが、この度米国時間8月31日付にて更なる最新版に相当する「Google Desktop for Mac 1.1.0.520」(Beta)がリリースされ、現在「Google Software Downloads for the Mac」、及び「Google Updater」経由にて入手可能となっています。

オフィシャルサイトにおけるリリースノート等を通じて、この度リリースされた「Google Desktop for Mac 1.1.0.520」における主な変更点等が以下の通りに示されています。

機能改善

  • 新たに9ヶ国語に対応(英国英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、オランダ語)
  • 非英語、及び非ローマン言語のサポート(主に日本語等。単なるローカライズに留まらず、英語以外の言語のインデックスをサポートすべくした多数の改良を包含)
  • 「Crash Reporter」のサポート
  • 「Apple Mail」及び「Microsoft Entourage」においてスパムと識別されたE-Mailを適切にハンドリング可能に
  • 「Address Book」及び「Microsoft Entourage」におけるコンタクトグループをサポート
  • 「Mac OS X 10.4 Tiger」において起こり得た後の再起動を回避すべくしてkernel Extensionを2つのパーツに分割

バグフィックス

  • 「Quick Search Box」呼び出し時に用いる「cmmand」+「cmmand」ホットキー使用時に確認されていた誤動作を改善
  • 「GoogleDesktopDeamon」が自らにメッセージを送信する際にロックが生じるケースが確認されていた問題を改善
  • インデックスに登録されていないボリュームに変更が生じた際に起こり得たパフォーマンス低下を改善
  • ファイルに多数の一意なタームが存在する場合に生じていたパフォーマンス低下を改善
  • Googleと関連のないページがOneBoxの結果を表示するケースが生じていた問題を改善
  • インストール後に「Quick Search Box」が適切に起動しないケースが生じていた問題を修正
  • 外部ボリュームに作成されたインデックスを「Preference Panel」から削除する事ができなかった問題を修正
  • オフラインボリュームに対してリネームを行った際に、当該リソースを適切に検出する事ができなかった問題を修正
  • ディスプレイ変更時に「Quick Search Box」を適切に表示する事ができなかった問題を修正
主なシステム要件として以下の項目等が示されています。
  • Mac OS X 10.4 or later
  • アプリケーションに要される1GB、及びインデックス作成に要される追加のHDD空き容量(初回インデックス作成を迅速に行うには、10%以上の空きディスク容量の保持、及びインストール前の対象ドライブに対するデフラグが推奨されています)
  • インストール時に要されるAdministratorアカウント(管理者権限)
  • 「Safari」「Firefox」「Camino」何れかのWebブラウザ
  • Appleによるメタデータ検索ソリューション「Spotlight」(一部のソフトウェアコンポーネントを「Spotlight」と共有しているため、「Google Desktop for Mac」利用に際しては「Spotlight」の有効状態が前提条件)
尚、この度リリースされた「Google Desktop for Mac 1.1.0.520」にアップデートする際には、システムの再起動、及び全てのドライブにおけるインデックスの再構築が必要とされると伝えられています。

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