米EMC傘下のVMwareより米国時間21日、同社によるMac OS Xベースの仮想化ソフトウェア「VMware Fusion for Mac」の最新Beta版に相当する「VMware Fusion for Mac 1.0 Beta 4.1 Build 49528」がリリースされ、「MacBook Pro(Mid 2007)」「Mac OS X 10.4.10」におけるUSBサポート等が改善されています。
Mac OS Xベースの仮想化ソフトウェアにおいて「Parallels Desktop for Mac」と双璧を成すであろうと目される「VMware Fusion for Mac」。米国時間7日付にてリリースされた「Beta 4 Build 48339」では「Coherence」モード相当機能とされる「Unity」ビューが実装される等、相互の熾烈な覇権争いが市場に様々な恩恵を齎してくれるのではないかと期待されるところですが、この度同21日付にてVMware Fusion for Macの最新Beta版に相当する「VMware Fusion for Mac 1.0 Beta 4.1 Build 49528」がリリースされています。
現在
VMwareによるダウンロードページを通じて入手可能となっている他(dmg:約168MB、氏名、E-Mailアドレス等の登録が必要。39.99ドル(通常価格:79.99ドル)にてプレオーダの受付も開始されています)、この度のリリースにおける主な変更点等がリリースノートを通じて以下の通りに示されています。
- Santa Rosaベース「MacBook Pro(Mid 2007)」、及び「Mac OS X 10.4.10」がインストールされた全てのIntelベースMacintoshに対するUSBサポートの改善
- 「Mac OS X 10.5 Leopard」(ホストOS)に対する試験的サポートの改善、インストレーション、起動、及びネットワーキング等に関する様々な問題を解決
その他にも、現時点におけるKey Featuresに相当する項目、及びその他の詳細等が冒頭Linkのリリースノートを通じて確認可能となっています。また、この度リリースされたBeta 4.1 Build 49528は8月17日までの試用期限にてライセンスされており(プレオーダ後に送付されるライセンスキーを入力する事により試用期限が解除され、そのまま正式版に移行可能となるようです)、正式版は今夏におけるリリース予定が伝えられています(現時点で正確なリリース日時、及び製品ラインナップ等は未定とされてます)。
※既にVer.3系に相当する「Build 4128」がリリースされている「Parallels Desktop for Mac」でも、Ver.2.5系(Build3212、Build3188)において「Mac OS X 10.4.10」利用時におけるUSBサポート関連の不具合が確認されているようです。Parallels Software International、プロトン共にアップデートによる対応を表明しており、プロトンからは
サポートドキュメントを通じて仮想マシンにおいてUSBデバイスを利用している際にはMac OS X 10.4.10へのアップデートを控えるよう呼び掛けられています(Parallelsからは「within next two days(2日以内)」のリリース予定が表明されています)。
追記(6/23)
Parallels Software Internationalより、Ver.2.5系における最新ビルドとして「
Parallels Desktop for Mac Build 3214」がリリースされています(前記のLinkは直接Linkです)。
posted by Flipper at 22:31
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