2013年04月14日

「VMware Workstation 9.0.2 Build 1031769」リリース

米EMC傘下のVMwareより米国時間3月7日、同社によるWindows/Linuxベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Workstation」のアップデートリリースに相当する「VMware Workstation 9.0.2 Build 1031769」がリリースされています。 米国時間2012年11月6日付にてリリースされた「9.0.1 Build 894247」において、新たに「Ubuntu 12.10(Quantal Quetzal、ホストOS、ゲストOS)」のサポート等が行われている、Windows/Linuxベースのデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Workstation」に、米国時間3月7日付にてアップデートリリースに相当する「VMware Workstation 9.0.2 Build 1031769」がリリース。現在VMwareによる公式ダウンロードページ、及びビルトインのソフトウェアアップデータを通じて、Windows、Linuxを対象とした、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(Windows版(exe)約430MB、Linux 64bit版(bundle)約382MB)。

この度リリースされた「VMware Workstation 9.0.2 Build 1031769」における主な変更点として、以下の項目等が示されています。
  • 「Windows 7(ホストOS)」においてヘッドセットの接続、取り外しを複数回繰り返した場合に、ゲストOSにおけるオーディオカードが適切に機能しなくなっていた問題を修正
  • Linux(ゲストOS)においてゲストOS拡張機能「VMware Tools」をインストールした場合に、デフォルトの画面解像度のオプションが、イニシャルログインに向けて640*480、800*600、1024*768、或いは1280*800に標準化されるべくした変更を適用。ログイン後には、解像度を任意の値に設定する事が可能となっている他、オートフィット(ダイナミックレゾリューション)機能を使用する事も可能
  • 「Windows XP」モードの仮想マシンのスナップショットから、完全なクローンを作成可能に
  • Solaris 11/10(ゲストOS)にて、イメージのコピーアンドペーストが適切に機能すべくした改善を適用
  • 「VMware Player」において、ブリッジネットワークの自動設定ダイアログウインドウにおける利用可能なNICのリストが、アプリケーションの再起動を伴わずしてリフレッシュされるべくした変更を適用
  • 「New Virtual Machine Wizard(新規仮想マシンウィザード)」から物理ディスクを使用(上級ユーザを対象)して作成された仮想マシンにおいて、パワーオン時にエラー(A fault has occurred causing a virtual CPU to enter the shutdown state...)が表示されるケースが確認されていた問題を修正
  • より詳細なPCI情報が追加され、サポートデータの収集が選択されている場合に、ホストシステムが再起動し得たとされる問題を修正
  • 従来まで、ネットワークマネージャにおいてネットワーキングを手動で無効化し、その後に仮想マシンのサスペンドを試みた場合に、オペレーションに失敗し、エラーメッセージ「The request to suspend this virtual machine failed because the corresponding VMware Tools Script did not run successfully....(この仮想マシンのサスペンド要求は、対応する VMware Tools スクリプトが正常に実行されなかったため、失敗しました...)」が表示されていた問題を修正
  • Windows(ホストOS、ゲストOS)に影響を及ぼしていたメモリリークを修正
  • デスクトップ環境に「GNOME 3」を使用しているLinuxディストリビューションを実行した場合に、デスクトップフォルダが期待通りに開かれるべくした改善を適用
  • And many others...
その他にもVMwareからは、同日付にてデスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware Player」のアップデートリリースに相当する「VMware Player 5.0.2 Build 1031769」もリリースされています(「VMware Player 5」では、「Workstation 9」「VMware Fusion 5」等と同様に、デフォルトの仮想ハードウェアのバージョンが「9」にアップグレード(virtualHW.version = "9")されています)。

posted by Flipper at 16:09 | Comment(0) | VMware
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