2013年01月30日

「Fedora 18(正式版)」リリース、「Anaconda」の刷新 etc...

Red Hat支援のFedora Projectより米国時間1月15日、同団体によるLinuxディストリビューション「Fedora」の最新版に相当する「Fedora 18(Spherical Cow、GA版)」がリリースされ、インストーラ「Anaconda」の刷新等が行われています。

コードネーム「Spherical Cow」として、米国時間2012年9月18日よりテストリリースが開始されていた、Linuxディストリビューション「Fedora 18」ですが、この度米国時間1月15日付にて同ディストリビューションのGA版がリリースされ、現在Fedora Projectによる公式ダウンロードページを通じて、x86-64、Intel x86(i686)を対象としたisoイメージ等が入手可能となっています(x86-64 約916MB。インストールCDがそのままLive CDとして利用可能となっており、デスクトップ環境はGNOME、KDE、Xfce、LXDEから選択可能となっています)。

この度リリースされた「Fedora 18」では、Linuxカーネルに「Linux Kernel 3.6.10」、X.Org Serverに「X.Org Server 1.13.0」が実装されている他、デスクトップ環境には「GNOME 3.6.2(GNOMEシェル)」「KDE SC 4.9.4(KDE Software Compilation 4.9.4)」「Xfce 4.10.0」、WebブラウザとしてMozilla Foundationによる「Firefox 17.0.1」、メールクライアントとして「Thunderbird 17.0.1」、オフィススイートとしてThe Document Foundationによる「LibreOffice 3.6.3」が各々採用されています(オフィススイートは、Ver.15より「OpenOffice.org」から変更)。

その他にも当版では、インストーラ「Anaconda」の刷新(ユーザインターフェイスのリライト、インストール時間の短縮等)、ファームウェアインターフェイス「UFEI(Unified Extensible Firmware Interface)」におけるセキュアブートのサポート、ファイルシステム「FedFS」の試験的な実装等が行われています。

また、仮想化関連では、Webブラウザからアクセス可能なマネジメントコンソール「oVirt Engine 3.1」の提供、及びKVM仮想マシンにおけるサスペンド、レジュームのサポート等が行われています。

posted by Flipper at 10:51 | Comment(0) | Linux
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。