2013年01月04日

「Oracle VM VirtualBox 4.2.6」リリース

Oracleより米国時間2012年12月19日、同社によるマルチプラットフォーム対応のオープンソース仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox」のアップデートリリースに相当する「Oracle VM VirtualBox 4.2.6」がリリースされ、AppleによるMac OS Xホストに対する互換性改善等が行われています。 米国時間2012年9月13日付にてリリースされたVer.4.2.0より、デスクトップオペレーティングシステム「OS X Mountain Lion(OS X 10.8)」のサポート等が行われている、マルチプラットフォームデスクトップ仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox」に、米国時間2012年12月19日付にてアップデートリリースに相当する「Oracle VM VirtualBox 4.2.6 Build 82870」がリリース。現在VirtualBoxによる公式ダウンロードページを通じて、Mac OS X、Windows、Linux、Solarisを対象としたバイナリパッケージ、ソースコード、SDK(Software Development Kit)、及びPUEL(VirtualBox Personal Use and Evaluation License)に準拠したエクステンションパック(Oracle VM VirtualBox Extension Pack)が入手可能となっています(Mac OS X版 約103.0MB。バイナリとソースコードには、ライセンスとしてGPLv2(GNU General Public License Version 2)が適用されています)。

この度リリースされた「Oracle VM VirtualBox 4.2.6」における主な変更点として、以下の項目等が示されています。
  • GUI関連の改善。Mac OS Xホストにおいて、エイリアスの作成機能(「Machine(仮想マシン)」>「Create Alias on Desktop」)が適切に機能しなかった問題を修正(Ver. 4.2.0におけるレグレッション)
  • GUIクライアント(VirtualBox.app)の「Details(詳細)」表示におけるエレメントヘッダーにおいて、アンチエイリアス テキストのトリミングを修正(Ver. 4.2.0におけるレグレッション)
  • Windowsホストにおいて、ゲストOSのスクリーンショットをGUIから撮影する事ができないケースが確認されていた問題を修正
  • ゲストOSのタイプとしてサーバオペレーティングシステム「Windows Server 2012」を選択した場合に、クラッシュするケースが確認されていた問題を修正
  • 「VBoxSVC」がクラッシュした場合においても、仮想マシンを適切に終了させる事が可能に
  • API関連の改善。スナップショットの作成をキャンセルした場合に、仮想マシン構成の整合性が損なわれるケースが確認されていた問題を修正
  • UUIDによるディスクイメージの識別を修正
  • 3Dグラフィックスのサポートを対象として、幾つかの修正を適用
  • ディスプレイプロトコル「VRDP(VirtualBox Remote Desktop Protocol)」関連の改善。外部認証を実行した場合に、クラッシュするケースが確認されていた問題を修正
  • VGA関連の改善。ダブルスキャンテキストモードを修正
  • And many others...
「OS X Mountain Lion」における現行GA版「OS X 10.8.2(ホストOS)」に対しては、米国時間2012年10月18日付にてリリースされたVer. 4.2.2以降において対応しています。Mac OS X版を利用されている方等は御注意下さい。

posted by Flipper at 06:00 | Comment(0) | Oracle(VirtualBox)
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