2006年12月27日

次世代「Mac Pro」は新たなClovertownファミリ「Xeon E5335」を採用?

AppleInsiderより米国時間26日、次世代「Mac Pro」における、Intel Clovertownファミリの最新版「Xeon E5335」採用の如何に言及したインサイダ情報が掲載されています。 これまでにも次世代モデルにおける8コアプロセッシングの採用が有力視されてきた「Mac Pro」ですが、上記LinkのAppleInsiderによると、同モデル搭載予定のプロセッサとして、Clovertownファミリの最新版に相当する「Xeon E5335」が浮上しているとの事。以下に内容の一部を要訳してみます。

(ここから要訳)Intelより密かに出荷が開始された新たなXeonプロセッサ(Xeon E5335)は、Appleよりリリースされるであろう、8コアプロフェッショナルデスクトップモデル中において、その存在を確認する事ができました。

IntelによってXeon E5335と公式に称された、新たな2.0GHzクアッドコアClovertownチップは、同社による既存の「Xeon E5345(2.33GHz)」と「Xeon E5320(1.86GHz)」間の狭間を埋める存在となります。

同チップのリリースは、当初は2月以降が見込まれていたものの、Intelは1月の購買時期に準備を整えたいという幾つかの顧客の要求に従って、リリース時期を前倒しにしたと述べたそうです。

先月導入されたXeon E5345(2.33GHz)及び「Xeon E5355(2.66GHz)」同様、Clovertownファミリの最新ラインアップ(Xeon E5335)は、8MB L2キャッシュや1.3GHz FSB等を特徴としています。これらは、Appleによる既存のMac Proプロフェッショナルデスクトップアーキテクチャとは互換性の低下が生じる事となります。

より低速なクロックスピードであるにも拘らず、Xeon E5335は、より高速なラインアップをも上回る、一つの顕著なアドバンテージを示しています。それは、1,000ロット生産時において、1チップ当り690ドルを要するのみに留まるコスト面にあります。尚、同条件においてXeon E5345(2.33GHz)は851ドル、及びXeon E5355(2.66GHz)は1,172ドルを要する事になります。

690ドルという価格は、前世代に相当する「Xeon 5100(コードネーム:Woodcrest、2.66GHz デュアルコア)」のそれと同一です。Appleは、数ヶ月前に出荷され始めたMac Proワークステーションの標準構成(2499ドル)に用いるために同プロセッサを選択しています。

IntelによるClovertownファミリの最新版(Xeon E5335)は、市場に対してApple初となる8コアMacintshシステムを売り込むための、最終的な支援に成り得る点において重要な存在といえます。

この件に通ずる情報筋によると、Appleは2つのクアッドコアXeonチップを搭載し、計8コアのプロセッシングパワーを備えるであろう、Mac Proのニューモデルをリリースするための計画を抱いていると伝えられています。

それらのシステムの開発は数ヶ月前に終了したと伝えられていますが、現時点でAppleからそれらのモデルがリリースされるには至っていません。(ここまで)

タグ:apple Mac Mac Pro
posted by Flipper at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh
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