2012年11月24日

CodeWeaversより「CrossOver Mac 11.3」がリリース

CodeWeaversより米国時間5日、同社によるMac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac」のアップデートリリースに相当する「CrossOver Mac 11.3.0」がリリースされています。

米国時間9月21日付にてリリースされたVer. 11.2.2において、「OS X 10.8.2」「Mac OS X 10.7.5」に対する互換性改善等が行われている、Mac OS XベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Mac」に、米国時間5日付にてアップデートリリースに相当する「CrossOver Mac 11.3.0 Build 26287」がリリース。現在CodeWeaversによる公式ダウンロードページを通じて、日本語含む複数言語リソースを包含するマルチリンガル版のバイナリパッケージが入手可能となっています(dmg 約69.80MB)。

この度リリースされた「CrossOver Mac 11.3.0」では、ローカライズ関連の改善として、チェコ語、スペイン語、日本語、ポーランド語、ブラジルポルトガル語、中国語に対する対応が強化されている他、「Civilization IV」におけるフォントレンダリングの修正が行われています。

※CrossOverラインはVer. 11.0より、従来まで提供されていた2種のエディション(Professional/Standard)、及びゲームアプリケーションを主対象とした「CrossOver Games」が統合された、単一のラインアップ構成にてリリースされています。また、Ver. 11.2.0より、「OS X Mountain Lion(OS X 10.8)」におけるセキュリティソリューション「Gatekeeper」に対応すべくして、Apple Developer IDにて署名済みとなっています。

その他にもCodeWeaversからは、同日付にてLinuxベースのWindows互換レイヤ「CrossOver Linux」のアップデートリリースに相当する「CrossOver Linux 11.3.0」もリリースされており、同版ではローカライズ関連の改善の他、「Ubuntu 12.04 LTS(Precise Pangolin)」において、Excelファイルを適切に開く事ができないケースが確認されていた問題の修正が行われています。

尚、「CrossOver Linux 11.3.0」は、「RHEL 5(Red Hat Enterprise Linux 5)」にて動作する最後の版になるとの事です。RHELにて今後の版の「CrossOver Linux」を使用する場合には、「RHEL 6」以降へのアップグレードが必要になると伝えられています(これは「RHEL 5」におけるX11ライブラリとの非互換性に起因するとの事です)。

posted by Flipper at 06:00 | Comment(0) | CodeWeavers(Wine)
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