2012年08月11日

「VirtualBox 4.1」「OS X Mountain Lion」間における互換性

米国時間7月25日付にて待望のGAリリースを迎え、各方面から様々なレビュー等も寄せられている、Appleによるデスクトップオペレーティングシステム「OS X Mountain Lion(OS X 10.8)」ですが、米国時間7月31日付にて投稿されたThe Fat Bloke Sings(公式ブログ)を通じて、同OSとオープンソース仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox」間における互換性の現状等が報告されていますので、当エントリではその内容等を簡単に纏めてみたいと思います。 上記LinkのThe Fat Bloke Singsのエントリでは、米国時間6月20日付にてリリースされた「Oracle VM VirtualBox 4.1.18 Build 78361(現行GA版、Mac OS X版)」において、この度GA版としてリリースされた「OS X 10.8 Build 12A269」をホストOSとして正式にサポートしておらず、現時点ではApple Developer IDにて署名されていないため、同オペレーティングシステムにおけるデフォルト設定下では適切にインストールする事ができないとの現状等が報告されています。

この問題を回避して、(現時点では未サポートながらも)「VirtualBox 4.1」を「OS X Mountain Lion」上で試用可能とするためには、セキュリティソリューション「Gatekeeper」における設定(「System Preferences(システム環境設定)」>「Security & Privacy(セキュリティとプライバシー)」>「General(一般)」)を、何れの提供形態のアプリケーションをも許可する「Anywhere(すべてのアプリケーションを許可)」に一時的に変更する必要があるとの事です(デフォルト値は、アプリケーション配信(販売)システム「Mac App Store」からのアプリケーション、及びAppleが発行したユニークなデベロッパIDを有する開発者からのアプリケーションのみを許可する「Mac App Store and identified developers(Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可)」になっています)。

また、上記の他にも「VirtualBox.mpkg」を「control」キーを押下しながら実行し、表示されたダイアログボックスにて「Open」を選択する事によっても、インストール可能となっています。

尚、「Oracle VM VirtualBox」における「OS X Mountain Lion」のフルサポートは、近い将来に提供される版において齎されるであろうと伝えられています(現時点において、Ver. 4.2のテストリリースが開始されています。こちらの方にも何れかの動きがありましたら、改めてエントリしたいと考えております)。

posted by Flipper at 06:00 | Comment(0) | Oracle(VirtualBox)
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